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[第三弾]妹に言われたいセリフ

1 :No.2:03/07/01 02:21 ID:xdbq4ySt
全国のお兄ちゃま
脳内妹がいつも言ってくれる萌えセリフを
暴露しちゃいましょう

【過去ログ】
妹に言われたいセリフ
http://game.2ch.net/gal/kako/1022/10225/1022257886.html
[第二弾]妹に言われたいセリフ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1028470988/

2 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 02:27 ID:???
2げとずさー

3 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 03:25 ID:???
 も              新
 う     (;´Д`)     ス
 い    X__@X )    レ
 い     U|___(ノ|     の
 ・     .し  ∪      聞
 ・      /         こ
 ・     ノ(         え
 ! !  ,─--.、て       と
  -=ノ从ハ从        か
      c∞

4 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 04:51 ID:???
妹にやられたい行為
http://www.itshappening.com/upload/chechclear.asf


5 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 05:24 ID:???
関連スレ、リアル妹さんの話はこちらで。

妹キャラに萌えてる人………
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1033178507/l50


6 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 19:15 ID:???
>>4はグロ動画な。せっかくの新スレに水指しやがって・・・早く消せ!

7 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 19:22 ID:???
黙って透明あぼ〜んしようよ、お兄ちゃん。

8 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/01 23:26 ID:RNVJHzrQ
ってか即死回避しないと…

回避挙げ

9 :匿名厨房:03/07/02 00:01 ID:???
…くそ…メモ板だけじゃなくシス板にも首が…

10 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/02 22:21 ID:clEW+MlM
即死ってどれだけレスが付けば回避できるの?

とりあえずage

11 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/05 19:49 ID:???
hosyu


12 : ◆isG/JvRidQ :03/07/07 22:15 ID:hnxirTrs
「お兄ちゃ〜ん♪七夕の飾りつけしようよ〜♪」
「そうか…今日は七夕か…」
「うん♪今日は織姫と彦星が一年に一度だけ会える日…ロマンチックだよねぇ♥」
「ま、毎日会えなくなったのは、奴等の自業自得。俺は、七夕は見せしめの日だと思うがな…」
「むぅ〜!違うの!ロマンチックなの〜!」
「はいはい…。そういうことにしてやるよ…」
「分かればよろしい♪…それよりも、飾りつけだよ〜♪いっぱい、短冊書いたんだから〜♪」
「一体、何をそんなに書いたんだよ?」
「エヘヘ…ナイショだよ〜♪」
「ま、それは構わねぇけど…どうせ飾る時には見えちまうぞ?」
「う〜ん…それもそうだね…。じゃあ、見てもいいよ〜。はい、お兄ちゃん」
「なになに…『美味しいモノが食べたい』…『カワイイ服が欲しい』…何だ、これは…」
「へへへ…」
「えーと、コレは…」
「あ、お兄ちゃん!!それはちょっと、恥ずかしいよ〜!」
「ふむ…『お兄ちゃんといつまでも仲良くできますように!』?…全く、お前という奴は…」
「だってぇ〜!」
「もういいよ…。さ、とっとと飾り付けしようか…」
「うん♪あのね…『この』短冊…一番上につけて欲しいな♪」
「はいはい。分かったよ…」
「ありがとう、お兄ちゃん!…やっぱり私…お兄ちゃんとずっと、一緒にいたいよ&hearts」
「叶うと…いいな…」
「うん♪お兄ちゃん、大好きだよ&hearts」
*******************************
元712、図々しくも、新スレに出没!…ホントにゴメンなさい、反省してます…。

ところで、一体、あの終了宣言は何だったのか、よく分からないですけど、
良ければ、今後またこのトリップを使わせてもらいたいと思ってますが…
どうでしょう?皆さん?

13 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/07 23:29 ID:???
>>12
気にせず、好きなように、思う存分、書くべし。

14 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/08 03:49 ID:+0DmkoPt
>>12
エロゲやってる気分になった

15 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/08 06:51 ID:???
>>12
本当に好きなんだな、SSが。愛は伝わったよ…

くれぐれも場の空気を見てやるべし。
実社会でもそうだが、「空気を読みとる」「TPOをわきまえる」は人生において
大切な事だからな。



ところでネットしてていつも疑問なのだが「&hearts」て何なのさ。

16 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/08 10:19 ID:???
&heartsは♥のミス。
&heartsのsの次に;を忘れている。

& h e a r t s ;
ね。(実際にはスペース抜きで)

17 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/08 12:40 ID:???
>>16
親切な奴だなぁ(・∀・)

18 :15:03/07/09 09:42 ID:???
おお、ご親切に…と言いたいところだけど……。
全然わからんよ…。





しかしふと気づいた。「これってもしかしてタグ?」
ぐぐってみること数分…やはりこれは絵文字だったんだ。がーん。
これもある意味「機種依存文字」だよなあ…とほほ。

19 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/09 10:15 ID:???
HTMLの特殊文字を機種依存文字と一緒にするなよ。
どんなブラウザ使ってるん?

20 :15:03/07/10 08:47 ID:???
ネスケ4.8…。
ええ、はい、仰りたいことはわかってますよ…。

乱暴な括りは謝るよ。しかしこのネットの中でハードやソフトひとつも
好きな物を満足に選べない状態がどうも歯がゆくてね…。愚痴すまそ。

21 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/10 09:32 ID:???
自由に選べるじゃん。
無いなら自分で作れば良い。
他人頼りで選択できないというのは随分乱暴な気がする。

22 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/11 01:18 ID:???
これぞ究極の妹
http://myweb.cableone.net/idcomp/trainhit.asf


23 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/11 14:58 ID:???
↑グロ

24 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/12 23:33 ID:???
>>21
あなたの「なんでもDIY」な意見も随分乱暴な気がする。

25 :山崎 渉:03/07/15 10:35 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

26 :山崎 渉:03/07/15 13:32 ID:???

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

27 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/18 21:01 ID:???
何を待っているの…?

28 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/19 17:55 ID:???


29 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/23 22:29 ID:KdqGh4hl
ふぁぁぁ……(のびー)
あ、お兄ちゃん おはよ。

30 :_:03/07/23 22:31 ID:???
http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

31 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/23 22:34 ID:E6jZehFc
一つか二つ下の妹に、
○○(自分の名前)早く起きろ〜!
といわれながら寝込みを襲われる(いきなり上に乗られる)。

32 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/23 23:16 ID:XffJplZw
上で妹腰振ってない?

33 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/07/28 20:23 ID:???
くそう、なんか知らんがずっとプロキシとかいうのがかかって書き込みできんかった_| ̄|○
当方、PC及びネット関連には全く持って初心者ゆえ・・・
短編投下。時間がないのでスマソ。
--------------------------------
「お兄ちゃん、ここが分からないんだけど・・・教えてくれない?」
「すまん、前期試験近いから見てやれん」
「え〜、ここだけでいいんだよぅ」
「300秒待て、集中力が残ってるうちにこの問題を解かないと、後からじゃめんどくせぇんだよ」
「ふ〜ん・・・い〜ち、に〜い、さぁ〜ん・・・」
「・・・うるさいから出てけ」
「え〜、だって300秒って・・・」
「やかましい、俺は試験勉強してるんだ! 出ていかんと爆殺シューターを叩っこむ」
「・・・もう! いいもん、お兄ちゃんになんか頼らない!!」

〜5分後〜
「お兄ちゃん・・・5分たったよ?」
「ほれ、この紙に全部書いておいた。これ持ってさっさと終わらせろ」
「え・・・? わぁ、もしかして5分待てって・・・」
「いいからさっさと出ろ! 俺は忙しいんだ!」
「わ、分かったよ・・・ありがとう、お兄ちゃん」

(なんだかんだいっても、お兄ちゃんは優しいな・・・)
(許せMyシスター・・・この問題が解けなければ、単位がやばいんだ・・・)

〜続くか?〜

34 :名無しくん、、、好きです。。。:03/07/29 00:21 ID:???
妹よりむしろ乱暴なふりして実は優しい兄萌えなスレはここですk(ry

いや、まぁ激しく同意だけどねw

35 :山崎 渉:03/08/02 02:07 ID:???
(^^)

36 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/04 00:55 ID:???
朝。
「おはよう、お兄ちゃん」
「(^^)」


「おにーちゃん! 一緒にご飯食べよ」
「(^^)」


「お、お兄ちゃん・・・あ、あのね・・・その・・・一緒に寝てくれないかな・・・」
「(^^)」

こんな兄貴は(゚听)イル or (゚听)イラネ 、どっち?

37 :(゚听)イテホシイ:03/08/04 01:09 ID:???
(゚听)イル

38 ::03/08/07 01:28 ID:???
あかちゃん・・・でき・・・ました・・・。

39 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/07 01:53 ID:BAhxiixK
>>38奇形確率UP!近親相婚(・A・)イクナイ!!

40 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/07 09:33 ID:???
>>38
詳細きぼん!

41 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/07 10:37 ID:???
おにいちゃん、何の本読んでいるの?

42 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/07 16:29 ID:???
エロ本に決まっておる

43 :38:03/08/07 21:37 ID:???
>>40

サウンドノベル【街 運命の交差点】の一台詞ですが、何か??

44 :山崎 渉:03/08/15 15:13 ID:???
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン

45 :元712:03/08/15 17:45 ID:???
せっかく新作書いたのに、ホスト規制で書き込めない…

46 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/08/16 01:55 ID:???
「いつまでも私を子ども扱いにしないでよっ!」
「バータレイ、お前はがきなんだよっ!」
「なによぉっ! それじゃ、証拠見せなさいよぉ!」
「そ、それは・・・」
「何よ、今更ないなんて言うんじゃないでしょうね!?」

〜回想中〜
「おにーたん、こわいゆめみちゃったから、おにーたんといっしょにねさせて・・・」
(うわっ、こいつまた寝ぼけて幼児退行起こしやがった!)
「おに〜〜〜た〜〜〜ん」
「ばっ・・・甘えんじゃねぇ、一人で寝てろッ!」
「・・・ぐすん、ぐすん」
「分かった、分かった、一緒に寝てやるから、な?」
「わぁ〜〜い、おに〜たんといっしょのおふとん〜〜〜」
(また夜中にベッドに戻してやらんといかんのか・・・まんどくせ・・・)
〜回想終了〜

(言えないっ・・・! こんなこと言えるわけがないっ・・・!)
「ほら、言ってごらんなさいよ!」
「・・・・・・」
「ふふん、やっぱり言い返せないんじゃないの」
「うぬっ・・・」
「もう今度から子ども扱いしないでよね、"おに〜たん"!」
「・・・何ッ!?」

オシャマイ

47 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/16 15:19 ID:???
(*´д`)ハァハァ

48 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/19 08:17 ID:???
test

49 :元712→遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/08/19 09:07 ID:???
やった〜!規制解除〜
新作も近いうちに貼りますよ〜

50 :関連スレ222:03/08/23 22:19 ID:???
遅ばせながら新スレおめでとうございます。
たまには私もSSを書きたいところですが、今は忙しいのでちょっと無理っぽいです。
暇が出来ましたらそのうち書かせていただくかも知れません。


51 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/24 20:06 ID:???
楽しみにしてます

52 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/08/26 22:12 ID:???
ちょいと季節外れで出しにくいですが…夏のお話でも…

「ねぇ〜、コッチとコッチ、どっちが似合うかな〜?」
妹が両手に水着を持って、俺に選択を迫る。
と言うのも、俺は、今朝、無理矢理妹の水着選びに駆り出され、
色とりどりのビキニやワンピースに囲まれて、夏の一日を無駄に過ごしているのだった。
「別にどっちでも…」
「もう〜!真面目に考えてよ〜!!」
妹が頬を膨らませ、腰に手を当てて怒鳴る。
「さりとて、退屈なのだから仕方あるまい…」
「ぷぅ〜!!私はいいけど、カノジョと来た時は絶対にそんな事言っちゃダメだからねっ!!」
「ああ、分かった分かった…」
「ホントに分かってる〜?…まぁ、いいや。それよりもどっちがいいと思う?」
「右…」
「もう!適当に言えばいいってモノじゃないよっ!!」
「じゃあ左…」
「だから〜!!」
「そう言われてもな…。水着なんて見せられても…」
「あっ、もしかして、着て見せて欲しいの〜?もう〜、えっちなんだから〜♥」
「いや、そういう意味じゃなくて…」
「遠慮しないで〜。じゃあ、まず一番気に入ったコレから着てみるから、ちょっと待っててね♪」
そう言い残し、妹は颯爽と試着室に消えてしまった。
強引に試着に持ち込まれたが、この場合、妹は気に入った水着を着て見せたいのだ。
言わば、俺に選ばせた物はどうでもよくて、目をつけていた物があったのである。
と言うことで、待たされている間、逃げ出したい衝動に駆られた…
が、面倒なことになるのはイヤなので出来なかった…

53 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/08/26 22:12 ID:???
「あの…お兄ちゃん…」
しばらくして妹がカーテンを開けた。
出てきた妹は花柄のビキニを着ていた。
「さっきの威勢はどうした?」
「実際に着てみると…ちょっと…恥ずかしいよ…。色んな人に見られちゃうし…」
妹は顔を真っ赤にして、俯いていた。
「ビキニは初めてなんだけど…似合う…かな…?」
やがて覚悟を決めたのか、顔を赤らめながらその場でクルリと回って見せて、俺に感想を求める。
「…ああ、似合ってるよ」
「えっ…!?」
「何だよ!?そのリアクションは!?俺が普通に誉めるのがそんなに意外か!?」
「ふふふ、ゴメンね…。でも、ホントに驚いたよ〜」
「ま、俺の感想なんか何の参考にもならないけどな」
「ううん。例え似合って無くても、お兄ちゃんが誉めてくれたのがイチバンだよ♪」
「でも、恥ずかしいんだろ?違う物の方が…」
「大丈夫だよ♪お兄ちゃんに誉めてもらったら、自信が出た♪」
「…じゃあ、それを買うのか?」
「うん!そうするよ!」
そう言うと、妹はまたカーテンを閉め、着替えを始めた。
またしばらくして出てきた妹をレジに連れて行こうとしたが、
妹は動かず、ただ呆然とある一点を眺めている。
俺も気になって、そちらの方を見ると、色鮮やかな浴衣の売り場だった。
「お兄ちゃん!今度はあっちに行こうよ!!」
「浴衣!?買うのか!?」
「見るだけだよ〜!さぁ、行こう♪」
妹は興奮していた。
妹は急いでサンダルを履くと、
脱いだばかりの水着を片手に、もう片方の手に俺の手を掴んで走り出す。
「お兄ちゃん、速く速く!」
「ああ、今行くよ…!」

54 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/08/26 22:13 ID:???
「お兄ちゃん今日はありがとう!楽しかったよ♪」
夕日に染まる帰り道、妹が俺の手を握りながら本当に嬉しそうに言った。
「そうか…。俺は…」
「楽しくなかった…?」
妹が不安そうに俺の顔を覗きこむ。
そして、心なしか、妹の手の握りが弱くなったような気がした。
「まぁ、いい暇潰しにはなったな」
「はぁ〜良かった〜。お兄ちゃんが怒ってないかちょっと不安だったんだ〜」
妹は俺に微笑んだ後、思い出したように言った。
「そうだ!まだ一つ、お兄ちゃんに言うことがあったね。
 え〜と、水着と浴衣を買ってくれてありがとう!私、大事にするからね!」
「そんなに高くなくて良かったよ。大事に使えよ」
「うん♪」
妹は元気良く頷いた。
「そういえばね、今まで忘れてたんだけど…今日ね、お祭があるんだ…それでね…」
「早速浴衣を使う時が来たな」
「うん♪だからね…お兄ちゃん、一緒にお祭行こ?」
「行ってもいいが…そんなに金は無いぞ…」
「全然オッケーだよ〜!!…お兄ちゃんがいてくれれば…だからお願い!」
「分かったよ。…じゃあ、混むから急いで準備しなきゃな…」
「うん♪早く帰ろ♪」
妹がまた俺の手を優しく握り、歩き出す。
「お兄ちゃん、リンゴ飴は絶対に買おうね!」
「ああ、買ってやるよ…」
「いいの?お金ないんでしょ?」
「お前はそんな心配しなくてもいいんだ…。妹は兄に思いっきり甘えればいい…」
「じゃあ、今日一日はお兄ちゃんに甘えちゃおっかな〜♥」
思いっきりの甘えのつもりなのか、妹が俺の腕に抱きつく。
そして甘えた声でこう言った。
「お兄ちゃん、大好きだよ♥」

55 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/26 23:21 ID:???
と、いう夢を見たわけだな?そうだな?そうしろ。頼む……。

56 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/28 22:06 ID:???
実際存在したら嫌だろ、こんな妹…



たぶんヤッちまうから。

57 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/28 22:18 ID:???
大丈夫。
仮想で理想の萌え妹だから。

現実は色々問題や嫌な面もあるから、
仮想のように純粋に良いだけの存在は無理だしね。

58 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/28 22:26 ID:???
だから、このスレは存在してるんだろう。
ただ、理想的な萌えだけを追求するために。

そもそも、リアル妹の話は関連スレでするものみたいだからな。

59 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/30 21:18 ID:???
『妹キャラに萌えてる人………』スレとスレ内容がかぶっているからね…

60 :名無しくん、、、好きです。。。:03/08/30 21:51 ID:???
って言うか、このスレが何をするスレなのかいまだに分からん

61 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/01 21:38 ID:???
お兄ちゃん!起きてッ!

62 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/02 00:35 ID:???
オセロなんかの分かりやすいゲームで、
「あぁ〜っ! そこダメ! ちょっと待って!」
とか言いながらコマの取り合いでじゃれ合うのを希望。

63 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/02 15:11 ID:FQjvVFG1
>>52
>>53
>>54
めちゃくちゃいいぞ!

64 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/09/04 21:16 ID:???
>>62 頑張ったけど…一レスじゃちょっと無謀だったかも…

「やったね!いち、にい、さん…おおっ!七個も取れたよ〜!」
「馬鹿、良く考えろよ。悪いが、この一列貰うぜ」
「あぁ〜っ! そこダメ! ちょっと待って〜!」
「断る」
「うう…お兄ちゃんイジワルだよぉ…」
「意地悪で結構。さあ、お前の番だぞ」
「う〜ん…。よ〜し、ここにしようっと!」
「ふむ…考えたな…」
「わ〜い♪誉められちゃった〜♪」
「じゃあ、俺はここに…」
「…おっ!やった〜!カドげっと〜!!」
「角を取れば良いというモンじゃない…」
「あれ〜?ひょっとして負け惜しみ〜?」
「うるさいっ!」
「怒ってる怒ってる〜♪」
「俺はここに置いて…コレが最後だな」
「う〜ん…ありゃ…ちょっと負けてるかな…?」
「微妙だな…ちょっと数えてみるか…」
「あっ、手伝うよ」
ガタッ
「あ〜あ…バラバラになっちゃったよ…」
「勝負はお流れか…残念だな…」
「そうだね…、でも楽しかったよ!お兄ちゃん、もう一回やろっ!」
「おう。ケリをつけてやるぜ」
「うん♪…でも、お兄ちゃん、今度は手加減はいらないからね?」
「チッ…バレてたか…」
「でも、嬉しいな〜♪お兄ちゃんって優しいから大好きだよ〜♥」
「お前…甘えたって何も出ないぞ?」
「うん♪分かってるよ♪さぁ、お兄ちゃんからどうぞ〜♥」

65 :62(ベタネタ好き):03/09/05 01:50 ID:???
>>64
じゃれ合ってハプニング発生してほしいんだよ。

「あと10秒…5.4.3…」
「ちょ、え〜と、くっ、うぅ…あぁもう!(パシッ パタ)」
「あ〜らら、やっちまったな(ピシィッ! パタパタ…)」
「うわ、それはあんまりだって!やっぱり今のなし!
 ていうか、いきなりカウントするのって卑怯だよ〜」
「それしきでビビる奴が悪い…って待てコラ勝手に戻すな!」
(ドタバタパタペチふにっ)
「あ〜、なんだ、お前もいつの間にか成長して…」
「(パシィッ!)スケベ!変態!もう知らない!(バタン!)」
「…案外柔らけぇ…って何言ってんだ俺。…後で謝っとくか」

「(どきどき…)お兄ちゃんの…バカ…(どきどき…)」


こんな感じの80年代クラスのベタネタが好き。
つか、セリフと音だけで書くのってけっこうきつー。

66 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/05 06:54 ID:???
激しく萌え

67 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/06 01:16 ID:???
あなたを……斬る……

68 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/08 14:44 ID:???
「さっさと死ね!!このバカ兄貴!!」
使用済み下着盗んだのバレてからは毎日言われてます(´・ω・`)
前はマターリした関係だったのに・・はやまらなきゃよかった_ト ̄|○

69 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/08 21:21 ID:???
>>68
それでもボキしてるんでつね…。
そんなあなたに栄光あれ。

70 :68:03/09/08 21:42 ID:???
>>69
見つかった時に欲望にまかせた勢いでレイープしようかとも思ったけど
手が後ろに回った後の事や今までの人生が走馬灯のように
頭の中を駆け巡ったので、土下座して平謝りで、何とか親には黙ってもらいましたが
もう兄妹関係グッチャグチャです(´・ω・`)


71 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/09 06:32 ID:???
>>68
マジネタだったら凄いなぁ・・・。

俺の所はいつも下着も寝間着も脱ぎ捨てていくため、
そう言うことは起こらないナァ。
だから逆にそう言うことを行おうとする気が起きないのかも。

しかし、寝間着の下とパンツを同時に下ろして、
そのままそれを放置していくっていい加減な大人としてどうよ?と言った感じだ。
兄として妹の将来がちょっと心配だ・・・

事がばれたときに
「いや、お前の部屋に洗濯物があったらから、ついでに俺のと合わせて
 洗濯しようと思っていたんだよ」
とか何とか言い訳できなかった?

72 :68:03/09/09 10:27 ID:???
>>71
部屋に持ち込んでハァハァしてる所を抑えられました_ト ̄|○
いい兄貴で通ってたのに・・・(´・∀・`)

73 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/09 13:42 ID:???
>>68
おまいさんの未来に幸あれ。

74 :68:03/09/09 22:18 ID:???
俺みたいな犯罪者スレスレの奴に暖かい言葉をありがとう・・・
自業自得すぎて家では何も言えないのさ(´・ω・`)




75 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 00:34 ID:???
つーか、家出ろや。
一人暮らしでもして5年位、音信不通でやってればそのうち妹から誤りにくるぞ
私のせいでごめんなさいってな。俺はそれで乗り切った

76 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 00:46 ID:???
>>75
経験者かい。
あ〜、カナーリ仲良かったから、今はその反動で厳しいのかな〜
と都合の良い事を考えてしまう・・
そのぐらいしなきゃ清算されないのかなぁ
ていうか俺がいない間に暴露されたらどうしようとか
意気地のない事考える俺。

77 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 08:33 ID:VLMeVd9k
妹に欲情するなんてありえない。
妹のいない奴のただの妄想。

78 :●のテストカキコ中:03/09/10 08:36 ID:???
http://ula2ch.muvc.net/ (このカキコは削除しても良いです)

79 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 10:19 ID:???
>>77
人と場合によるぞ

80 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 16:57 ID:???
>>77

そういうことを言うと、おじさんが君を精神分析してしまいますよ?

とりあえず、妹と仲悪いね君。
これは確定。
以降は推論。
仲が悪くなったのは君か妹が思春期の頃だね?
多分、原因は君にあるね?
妹を女として見るのを意識して嫌ったことが無いかな?
妹はひょっとして君より出来が良かったか?
妹に対して重度のコンプレックスを抱えていないか?

健全な兄妹なら、あえて嫌わずともそんな感情は始めから持たないよ?
実は裏で何か考えたろ?

さあ、ゲロを吐いちまえ。
お前は妹をどうしようと思ったんだ?
それで自分が嫌になったんだろ?

なに、ここは所詮ネットだ。
ぶちまけたって困らんよ?


81 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/10 22:12 ID:???
>>76
そこまで仲良かったんならあまりにも軽率な行動じゃ・・・

最悪、妹が男性不信になる可能性もなきにしもあらず。

82 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/19 18:14 ID:???
妹が俺を呼ぶときは「お兄ちゃん」と呼んでくれるのだが(妹18歳)
人前だとちょっとアレだと思い「兄さん」にでもしたらどう?と聞いてみたが
どうやら変える気は無い模様。
他の人は妹に何と呼ばれている?

83 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/19 18:37 ID:???
>>82
基本は「兄ちゃん」。気分によって変わる

84 :62さんへのお詫び… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:22 ID:???
妹が雑誌のような物を真剣な表情で見ていた。
不審に思いながらも、邪魔をしないように俺はすぐそばのソファにそっと座る。
「お兄ちゃ〜ん、夏の大三角形でベガ、デネブと後一つって何〜?」
俺が近くに来たことに気が付いたのか、妹は俺に質問をした。
「アルタイルだが…。何だ?理科の宿題か?」
「うん、ちょっとね〜」
そう言うと、妹はまた雑誌に集中する。
しかし、またすぐに、
「お兄ちゃん。深紅色を英語で言うと何って言うの〜?」
「深紅色…?…いや、分からん…」
「え〜っとねぇ…、一、二、三…五文字なんだけど…」
「…うーん…分からん。…つーか、さっきから何やってんだ?」
「パズルだよ。クロスワードパズル〜」
「へぇ、お前みたいなバカでもクロスワードパズルなんてやるのかよ」
「ひど〜い!!私だってパズルぐらい出来るよ〜!!」
「…あっ、応募すると何か良い物が当るとかか?いや、それ以外に考えられん!」
「うん、一応、懸賞はついてるみたいだけど…」
「『一応』…って、懸賞目当てじゃないのか?」
「べっつに〜、ただの暇つぶしだよ〜。それより…分からない?さっきの問題…」
「うむ…つーか、分かんなきゃ違うトコから解いていけばいいじゃねぇか」
「だって…他はもう分からない…」
「はぁ…。じゃあ貸せ…。俺がやる」
「ダメ〜!私がやるの〜!!」
妹は、意地になって渡そうとはしない。そして、守るように強く抱き締める。
「貸せ!」
「ヤダ〜!!」
「どうせお前にゃ出来んだろうが!」
「出来るもん!!頑張るもん!!」
「いいから貸せって!」
俺は無理矢理奪い取ろうと右手を伸ばした。
妹は取られないように、しっかりと抱き締めていた。

85 :いつも以上に雑だ… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:23 ID:???
その瞬間…
 ぱふ
「「あっ…」」
掴み取ろうとした俺の手が、妹の胸部に触れてしまった。
いや、触れるだけならまだしも…妹のソレをしっかり握っていた。
暫し時が止まる…
「ちょっと!いつまで触ってるの〜!!」
妹はその状態に今気が付いたようで、顔を赤くして怒鳴る。
「…えっ、ああ…」
「お兄ちゃんの…えっち…」
「すまない…」
「…」
「…」
「でも…予想通りキョニュウだったな…」
「えっ…そっ…そうかなぁ…?」
「ああ…立派なモンだ…」
「そうかなぁ〜。えへへ、お世辞でも嬉しいな〜」
「ああ…虚数の虚と乳で『虚乳』…。言わば、立派な抉れ胸…」
「虚乳…?…うぅ…もう!!お兄ちゃん!!!」
「いやぁ、悪い悪い。つい本音が…」
「本当の事を言えばいいってモノでもないでしょ!!」
「それは俺が悪かった。だから許せ」
「謝っても許さないんだからね!!」
妹が顔を真っ赤にして、俺の胸をポカポカと殴る。
しかし、少し頬を膨らませた妹は、妙に可愛い。
…せっかくだ、少しからかってやるか

86 :30秒規制なんて大嫌いだ! ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:25 ID:???
「まぁ…俺は…」
俺は、暴れる妹を軽く抱き締めた。
不意をつかれたようで、妹は急に大人しくなる。
「小さくても好きだぞ?」(無論嘘)
と、耳元で囁いてみる。
こんなこと普段の俺なら絶対に言わない。いや、言いたくも無い。
小恥ずかしいが、だがしかし妹をからかうのは面白い。
「なななっ…何言ってるのよっ!!」
これが冗談だとは微塵にも思わず、妹は全力で否定する。
「照れちゃって。可愛いな、お前は」(勿論口から出任せ)
「ちょちょ…ちょっと!!お兄ちゃん!?熱でもあるんじゃないの!?」
「俺はいつだって本気だ…。なぁ…お前こそ、正直になった方がいいんじゃないか?」
「…お兄ちゃん…」
「…俺はお前のことが好きだ」(当然、心にも無い)
「うん…。私も…お兄ちゃんのことが…」
「…いいのか?」
「モチロンだよ、お兄ちゃん…」
妹は頬を赤らめて、俺の抱擁に体を任せている。
今更になって、騙すことに罪悪感を感じたが、本当だとはもっと言えない。
俺は少し覚悟を決めて、そろそろオチをつけることにした。

87 :文章構成力の無さは許して… ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:26 ID:???
「あ〜!!疲れた!!」
妹がキョトンとした目で俺を見ている。驚いて何も言えない様子だ。
「…?」
「俺の演技力もなかなか大した物だ!!」
「演…技…?」
「ああ。お前が俺の計画に見事ハマってくれるからな!」
「計画…じゃあ、全部ウソ?」
「ま、まぁ…そういうことになるかな…」
「う…う…うわぁぁぁぁぁん!!お兄ちゃん、ヒドいよ〜!!」
「いや…それはホントに悪かった!!ウソをついたことは謝る!!」
「私は…本気でお兄ちゃんのことが好きなのにっ!!…うっ…うっ…」
「いや…お前があまりにも可愛かったから…ちょっと…」
「どうせ…それも…それもウソなんでしょ?」
「いや…それは…」
「ちゃんと私の目を見てよ!!本当の事を言って!!」
「それだけは…嘘じゃない。それだけは…本当だ…」
「へぇ〜、そうなんだ〜。ありがと〜」
「はっ!?」
「お兄ちゃんは私が可愛いって思ってたんだ〜。嬉しいな〜」
…どうやら、妹のほうが一枚上手だったようだ。妙に悔しい思いに駆られる
「アハハハ!!ちょっと悔しいけど、すごく楽しかったね〜!?」
「まぁ、暇つぶしにはなったな」
「うん♪そろそろ、ご飯の時間だね〜」
「さぁ、飯の準備でもしようか」
「おぉ〜!!」
あの騙し合いも、二人の信頼があってこそのものだっただろう。
信頼の上に成り立つ物なら、たとえ冗談でも悪くは無いと思えた。
そして…
クロスワードパズルのことなど、二人ともすっかり忘れていた…。
まぁ…今となってはどうでもいいことなのだが…。

88 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/20 22:34 ID:???
おいおい。何一人で勝手においしい思いを独占している上に回顧してやがるんだ?
すごく羨ましいです。もう少しお聞かせ下さい。

89 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/09/20 22:42 ID:???
>>88
(;´-`).。oO(どうしよう…純度100%の妄想なのに…)

(;´-`).。oO(いや…もしかして遠まわしの苦情か…)

90 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/21 21:57 ID:???
>>89
大丈夫でしょ。スレ違いでもないんだし。>1にもあるとおり、「脳内妹」ってことで。


てゆーか、あんたエロいな。

91 :名無しくん、、、好きです。。。:03/09/21 22:38 ID:???
>>87
いいっすね〜。ここのスレの小説はすごく好きだ

92 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/06 00:03 ID:???
保守っておく

93 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/16 18:01 ID:???
ほしゅ

94 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/10/18 22:37 ID:???
久々に短編投下。

-----------------------------

妹が熱を出した。風邪を引いたらしい。
当然のように看病役は俺に回された。感染ったらどうするんだ?
だが、妹の姿を見てそんな思考は吹き飛んだ。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
苦しげに息をしている。その姿を見てから、俺はつきっきりで看病してやった。
「兄さん、感染っちゃうよ・・・」
「気にするな、今は早く治す事だけ考えろ」
「う、うん・・・ごめんね」
上目遣いで謝る妹。思わずどきりとしてしまう。
(くっ、何を考えているんだ俺は! 看病しろ、看病!)

数日後、妹はすっかり完治した。入れ替わりに俺が風邪を引いた。
「う〜ん、やっぱ人に感染すと治るんだね〜」
「て、てめぇ・・・ゴホッ・・・狙ってやがったな・・・」
「うふふ、こんなに辛いの、早く治したいもの」
40℃の熱の中、俺はうわ言のように呟く。
「は、謀ったな・・・ぐうう・・・」
「騙される方が悪いのよ」
悔しさと怒りで頭がボーっとして、それ以上起き上がれずにベッドに横たわる。
すると、妹がぼそりと何かを呟いた。
「でも、つきっきりの看病は嬉しかったな・・・ありがと」
「な、何か言ったか・・・?」
「何も言ってないわよ! ま、今度は私が看病してあげるから」

その晩、料理のできない妹が作ったおかゆによって、病状悪化したのは言うまでもない。
〜FIN〜

95 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/19 01:03 ID:???
(*´д`)ハァハァ・・・?

96 :お久しぶりです ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:26 ID:sRKFPO58
「お兄ちゃ〜ん。ねぇ〜、勉強教えて〜?」
妹が俺に抱きついてねだる。
マジでどうでもいいが、俺の背中に限りなくゼロに近い胸を押し当てている。
妹だって意識はしてないと思うが、こういう手段が使えるあたり、女は卑怯だと思う。
…断じてそうなりたいというワケでは無いが。
「『勉強教えて』だと?『私の代わりに宿題やって』の間違いじゃねぇの…」
「うっ…ち、違うよぉ〜」
「じゃあ何だよ?」
「だから勉強を教えて欲しいの!!」
「何を?」
「数学。…お兄ちゃん得意だよね?」
「まぁ、中学の数学くらいは余裕だが…」
「じゃあ教えて?」
「「嫌だ」」
妹と俺の声がハモる。
こういうときは、物凄くきまりが悪い。
…相手が故意の場合は特にだ。
俺が顔を顰め、妹が笑い出す。
「ふふっ…あはははっ!!」
「…」
「お兄ちゃんのことぐらいお見通しだよ〜♪」
「…」
「あはははっ!!ムキになってる〜♪可愛いな〜♪」
「うるせぇ…」
「あははははははっ…!!」
「黙れ!!出て行けぇ!!」
「勉強教えてくれるまでは、出て行かないよ〜ん♪」
「あ〜!!分かった!!速攻で教えてやるから、何が聞きたいのか言え」
「106ページ」
「で、何処が分からないんだよ…」

97 :ageちゃった…スマン ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:27 ID:???
「最初から全部♥」
何だこの女は…。
大体、俺はそんなに頭が悪いわけではないのに、妹は何故こんなにバカなのだろう…。
考えてもどうにかなる物でもなかったが、俺はそんな事を考えずにはいられないのだ。
呆れた俺は大きくため息をつくと、シャーペンを握り、早口で話し始める。
「え〜と、ここをこうすると、こんな式になる。で、この公式から答えがコレ。はい、分かったな!?」
俺は自分でもよく分からないような式と図を、適当に書いて説明する。
うむ、我ながらワイルドな絵だ。
つーか、兄にこんな説明されたら、俺なら多分殴ってる。
「こんなんじゃ分からないよぉ…」
俺もそう思うぞ、妹よ。
「そうかい、そりゃ良かったな。よし消えろ」
「よくない〜!!もっとゆっくり教えてよぉ〜!!」
「大体、俺の『好意』で教えてやったんだ。お前が分かるまで教える義務はねぇ」
「こんなにカワイイ妹が勉強できなくて恥を掻いてもいいの〜!?」
「いい。俺はそんな小さなことには構わん」
「全然いくな〜い!!」
「大体、そんな難易度の高い問題、お前じゃ一生かかったって理解できねぇよ」
「あ〜!!言ったなぁ〜!!」
「おう、言った。だって本当の事だろ」
「お兄ちゃんがそこまで言うなら、私一人で理解してやるもん!!」
「無理無理。今度はちゃんと教えてやるからテキスト貸せよ」
「いいっ!!」
「そんな意地張るなよ。教えてやるって言ってるだろ?」
「意地張ってるのはどっちだよぉ!!もういいっ!!お兄ちゃんのバ〜カ!!」
妹は威勢良く捨て台詞を残すと、乱暴にドアを開け俺の部屋から退散した。

98 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/19 19:28 ID:???
       ,.-‐v――.、
     /  !     \
      /   ,イ      ヽ
    /  _,,,ノ !)ノリハ    i
   i  jr三ミ__r;三ミ_   ヽ  
   l  ,iヾ二ノ ヽ二 ハ   ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ヽ、.l  ,.r、_,っ、  !_,   ∠ 気味悪いオタクね
      !  rrrrrrrァi! L.    \___________
      ゝ、^'ー=~''"' ;,∧入  
  ,r‐‐'"/ >、__,r‐ツ./   ヽ_
 /  /  i" i, ..:  /  /  ヽ-、
./  ヽ> l    /   i     \

99 :また無茶苦茶な ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:28 ID:???
その後、妹は一度も部屋から出てこなかった。
さすがに俺も心配になってきたので、妹の様子を見に行くことにした。
「入るぞ…」
「うん」
部屋に入ると、妹は勉強机に向かい、頭を抱えていた。
「ほい、ココア。疲れただろ、」
俺は、カップを妹に手渡し、机を覗き込む。
「できそうか?」
「…全然ダメ」
「ほれ、ペン貸せ」
「はい…」
「まず、この図で…ここがこうなっているから…この式が出てくるわけだ」
「うん」
「で、今度はこっちから、こんな式が出てくる。ここまで分かるか?」
「うん。大丈夫だよ」
「で、この二つの式を、公式が使えるように変形。で、比較して計算して答えがコレだ」
「ふむふむ…」
「やり方さえ覚えれば意外と簡単なモンだろ?」
「うん。お兄ちゃん…ありがとう」
「しかし…今じゃ、こんな難しい問題を授業でやってるのか…」

100 :この兄妹飽きたな ◆isG/JvRidQ :03/10/19 19:31 ID:???
「ううん、違うよ♪」
「ううんって…どういうことだよ?」
「あの…お兄ちゃん…笑わないでくれる?」
「努力はしてみる」
「努力だけじゃダメ!!絶対の約束ぅ!!」
「はいはい、絶対笑わねぇよ」
「あのね…。頭が良くなりたいんだ…お兄ちゃんと同じ学校に入るために…」
爆笑しそうになったが、何とか耐えた。
「しかし、何でまた急に…」
「好きな人と同じ学校に入ると、何かイロイロ良いんだって!!」
こいつのバカさ加減には、笑いを通り越して呆れた。
「何よぅ〜?その顔は〜?」
「いや、幸せそうだな…と思ってな」
「うん。幸せだよ〜♥」
嫌味のつもりだったが、妹はニコニコと笑う。
本当に嬉しそうだったので、俺もなんだか良い気分になる。
俺は妹の頭にポンと手を置き、
「入って来い。俺の学校に…」
「うん。頑張る♪だからね…」
妹が振り向き、俺に抱きつく。
「えへへ…お兄ちゃん、ちょっといい〜?」
そして、互いの額と額をくっつける。
「ばっ、バカッ!何してんだよ!!」
「お兄ちゃんの頭の良さ…ちょっと分けて♥」
バカな妹だ。
だけど、そんなバカなところがコイツのいいところなのだろう。
「ふふふっ♪優しいお兄ちゃん、だぁ〜い好き♥」

101 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/19 21:45 ID:???
>>100
イイ!すばらしい!いつもこのスレにはお世話になってます。ありがとう

102 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/20 15:39 ID:???
>>101
「お世話になってます」ってのが、なんだかw

103 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/23 18:12 ID:???
ウチはリアルで兄妹で同じ高校に入ったよ
俺の卒業と同時に妹が入学

ちょっと俺は学校内では有名人物だったので(悪い意味じゃないけど)
妹は最初の1〜2ヶ月くらいは「あの○○の妹・・・」ととにかく言われまくったそうな

「お兄ちゃん、何やってたの!」って電話が来るたびに
「ああ、それはあの時の事件だな・・・」と事細かに話してやったな

そんな妹も今年高校卒業
俺とは違い、平々凡々で全然目立たない生徒らしい(俺の元担任談)

「ま、お兄ちゃんのおかげで先生から早く名前を覚えられたし。
 お兄ちゃんには敵も多いけど味方も多いことが分かったよ」
と言ってくれたから良しとしまつ

とは言え、妹よ、もう少し勉強頑張れや・・・。
小さい頃はお前の方がかなり頭良かったはずなのになぁ・・・。
お兄ちゃんもお母さんも悲しんでいるぞ

104 :名無しくん、、、好きです。。。:03/10/23 18:19 ID:???
妹に勉強を教えるイベント
夜食CGやうたたねでよだれを垂らすCG、
寝ぼけて「お兄ちゃん、ありがと・・・」

105 :751 ◆FFV1SjUAV2 :03/11/03 13:24 ID:???
なんと! このスレまだあったんですねー!
たぶん誰も知らないと思うけど、僕は前スレッドで4本のSSを書きました。
怖い夢を見た妹が兄と一緒に寝る話、風邪をひいた妹を兄が看病する話、
バレンタイン話、そしてホワイトデー話です。
あのあと、エイプリルフールSSを書くと言ってたんですけど、けっきょく
考えつかなくて、そのまま放りっぱなしにしてしまいました。すみません。

・・・ところで、SSってまだ書き込めますか?
もし何かできたら、また載せたいって考えてるんですけど・・・いいですか?

106 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/03 17:23 ID:???
神が帰ってキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
是非書いてください。

107 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/04 02:43 ID:???
>>105
ここはそういうスレですので。好きに書くといい。

108 :コテとトリップ:03/11/14 18:38 ID:???
    |                        \
    |  ('A`)                ギシギシ
   / ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄             アンアン/

                 ヽ〜/
               シュッ[二二]
    |       ( '  ─=≡ヽ( ゚A゚)ノ匚        \
    |     (ヾ ─=≡ ( ┐ノ     ソコハ ダメダヨ
   / ̄  彡」 」 ̄ ̄ ;,i;/        オニイチャン…/

      シコシコシコシコ | . . .||      
      シコシコシコシコ |    .||        \
______ ( ゚A゚)匚 .||  オニイチャ〜ン ! !
          (ヾ♂ノ \ .||   アァァァ〜…/
 V       」 」 ヽ〜/ ||
[ □]         [二二] ||


109 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:26 ID:???
学校が終わった。
俺は、様々な部活で騒がしいグランドを横目に、校門へ向かう。
すると、この学校では見慣れない。しかし俺には見慣れた制服姿が見えた。
その制服の少女は俺に気が付くと、大きく手を振り、俺を呼び始めた。
「あっ!お〜い!!お兄ちゃ〜ん!!」
「何でここに!?」
「お兄ちゃんを待ってたんだよ。ねぇねぇ一緒に帰ろっ♪」
妹が俺の手を掴み、大きく振る。
「どうせ嫌だって言っても、ついて来るんだろ?」
「うん。だって帰る家は同じでしょ?」
「ま、そりゃそうだな」
「さぁ、暗くなる前に帰ろ〜♪」
妹は俺の手を半ば引っ張るようにして、歩き始める。
「お兄ちゃんの手、暖か〜い♪」
「触るな、お前の手は冷たい…」
「心が暖かいんだも〜ん♪知ってる?心が暖かい人は手が冷たいんだよ〜♪」
「んなバカな…」
「バカじゃないも〜ん♪うぅ〜ん…それにしても寒〜い!!」
「そうだな、どっか寄り道していくか?奢ってやるぞ」
「わ〜い、じゃあ肉まん買って〜♪」
「はいはい…」
「やった〜!!お兄ちゃん、ありがとう〜♪」
そう言って、妹は俺にピッタリと寄り添い、俺の腕を強く抱き締める。
「何してんだよ…?」
「だってお兄ちゃん大好きだも〜ん♪それに、こうすれば暖かいしね〜♪」
「やめてくれ…」
「何で〜?お兄ちゃんだって寒いでしょ〜?」
「寒いことは寒いけど…」
「じゃあ、問題ナッシ〜ング♪さ、黙って歩きなさ〜い♪」
「いや、俺はお前のために言ってるんだぞ」
「私のため?それってどういうこ……あっ!!わわわっ!!キャ〜!!」

110 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:28 ID:???
タイミングよく、俺の脚に躓いて、妹が見事にコケる。
「だから言っただろうが…」
俺はなかなか起き上がらない妹に手を差し出した。
「くすん…お兄ちゃん、痛いよ…」
「泣くなよ、そんなことで…」
「だってぇ…」
「…ったく、いつまで寝てる気だ。とりあえず立て」
「うん…」
俺は妹を起こしてやると、制服を軽く払ってやる。
「おいおい…膝から血が出てるじゃねぇか…」
「血ぃ!?痛いよぉ〜!!もう、歩けないよ〜!死んじゃうよ〜!!」
「死ねるモンなら死んで見ろ…」
「お兄ちゃんは…私が死んでもいいんだぁ…うぅ…うわぁぁぁぁん!!」
「うるさいうるさい!!いい年して泣くな!!」
「ひっく…ひっく…。でも…お兄ちゃんが…心配してくれないから…うわぁぁん!!」
「ちゃんと心配してるって…」
「ホント…?」
「ああ」
「ホントにホント?」
「ああ、心配してる。だから、急いで帰るぞ…早く傷口を洗わなきゃな」
俺は妹の手を引っ張り、少し早足で歩き出す。
しかし、肝心の妹は立ち止ったまま動こうとしない。
「どうした?」
「おんぶして…」
「はぁっ!?」
「おんぶ…」
「おんぶって…その短いスカートで?」
「うん…お願い…」
「そこまで言うなら仕方ねぇか…。だが、おんぶは流石に出来ねぇからな…」

111 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:29 ID:???
俺は妹の腰を掴み、抱き上げる。
まぁ、俗に言う『お姫様だっこ』と言う奴だ。
「まぁ、コレで勘弁してくれよ」
「ふぇっ!?」
「どうした!?」
「おおおおおお、お姫様だっこ!?」
「いけなかったか?」
「えっと…嬉しいんだけど…。嬉しすぎて何て言っていいか…」
「そりゃ結構だが…。黙ってないと、舌噛むぞ…」
「うん。でも、一言だけ言わせてね…」
妹が口元を俺の耳に近づけ、囁く。
このときの妹は何故か落ち着いていて、妙に可愛らしかった。
「お兄ちゃん…大好き♥」
そうして、妹は俺の頬を軽く唇で触れる。
「ありがとう、お兄ちゃん。もういいよ♥」
微笑む妹とは対称的に、かなり動揺している俺。
って言うか、妹なのに可愛い!!
「気が済んだかよ?…それにしても結構重いな、お前…」
あまりの動揺のため、こんな事しか言えなかった自分を深く恥じる。
これで怒って、笑って、いつもの元気な妹に戻ると思った。しかし…
「うん。お兄ちゃん、力持ちだね」
「なんか調子狂うなぁ…」
「うん、そうだね。ゴメンね」
「やっぱり変だぞ…」
「うん。でも…もうちょっとだけ、お姫様気分でいさせて♥」
「はいはい。分かりましたよ、お姫様」
今の妹は確かに可愛い。しかし、普段の妹は楽しい。
可愛い妹も悪くないが、俺はいつもの妹のほうがいい。と、この時思った。
ちなみに、二分後、肉まんのことを思い出した姫が騒ぎ出すことを、今の俺は知らないのだ…

112 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/11/16 21:39 ID:???
>>751
遅くなりましたが、お帰りなさいませ!!(w
作品、是非載せてください。楽しみにしてます。

ところで、質問なんですが…
僕がよく使う、ハートや音符。アレって使わないほうがいいんですかね?
もしも『ちゃんと見えないからやめろ』って言う人がいればやめようと思ってるんですけど…どうでしょうか?

113 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/16 23:19 ID:???
>>112
音符は大丈夫じゃない? ハートは「当方OS+メインブラウザ」だと化けるね。
なんとMac OS 9.1とネスケ4.8だ! どうだ凄いだろ〜w
この環境だと「お兄ちゃん…大好き♥」と普通に出ます。
まあ自分はもう慣れて脳内自動変換しているし、サブブラウザ(Netscape 7)で見れば
ちゃんと表示されるからあまり気にしていないけどね。
「ちゃんと見れない」という人は自分みたいに「Macで古いネスケユーザー」ぐらいの
少数かと思われるので、大丈夫じゃないかな?(←該当環境者意見求む)

余談だけど「機種依存文字」や「MSフォントの全角・半角区別」のほうが
マカーには気になるので、みなさんできれば気をつかってやってくださいませ;

114 :113:03/11/16 23:22 ID:???
しかし…>>110-111妹は、甘えたさんぶりがときメモの優美みたいだなw


そしてウチの妻も、こんな感じの困ったキャラ…(涙

115 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/16 23:26 ID:???
>>114
おいおい羨ましすぎるじゃないか!責任者出せ!出てきて下さい。

116 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/21 01:05 ID:???
           (⌒ヽ
           'l _ ,.|
           /  ノ
          ノ  ノ、,,=---ー‐‐'-、
         /    ノ (〕_   :::|
        /     ノ::::〔〕  ` ̄ ̄`)
       ノ     ノ  r`=ー----‐〈
       /   - _ _ , -.H' _____ノ
      /         '、フ____ 〈
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  ゝヽ、 ~]| ,i i  i l i l  i i .i i  .i .i      .| | i i  i l  .| i  .i |
   `ー-‐'"  ゞ_,.'ノ ゞ_,.'ノ ゞ__,.',、'ュ    ..l l  ゞ_,.'ノ.. .L、-_,'ノ
                        (~'-'ノ
                         `~~


117 :名無しくん、、、好きです。。。:03/11/25 21:19 ID:???


118 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/02 00:31 ID:???
保守

119 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/02 12:12 ID:???
タトゥーがデンマークのラジオ局のインタビューで日本での騒動について訊ねられて
 「日本は物ばかりが進化していて人間は成長が止まってるのよ。」
 「うん。ステレオタイプの人間が多いのは確かね。」
 「番組の途中で帰ったくらいで騒いでるのよ。笑っちゃうでしょ?」
 「プライベートで日本へ行きたいか?答えはNO!よ。」

あと有名なインタビューで
「日本人は不細工ばかり(ぷぷぷ・・・)」とコメントしてましたね。この話はかなり話題になりました。

ロシアのラジオ局
「日本はどうでしたか?」
「街にはゴミが沢山落ちてて汚かったわ」
「日本人はなんか動物っぽくて嫌ね」
「全員同じメガネを掛けて、同じファッションでダサい。それに臭いから好きじゃないわ」

イギリスの雑誌
日本の印象について
「先進国と思って期待していったらがっかりね、街に歩く人は全員無表情で
気持ち悪い」
「日本人って歯並び悪いし背も小さいし、かっこいい人が全然いないわ 
環境(空気)が悪いせいかしら 笑」

アメリカのラジオ
日本にこないだ行きましたね
「行きたくて行ったんじゃないわよ 」
「騒動って言うけど、あんな下手糞な子供じみた歌番組出れないわ」
「私たちは一流よ!日本人の2流3流の素人歌手と一緒にされるのが間違いよ」

日本での騒動について
「あの人達って、工業製品で小型化得意でしょ、だから心も体も小型化してるのよ」
「だって、みんな唾を飛ばしながら、同じ非難しか言えないでしょ 知能の無いロボットみたい」
↑コレ全板にコピペ推奨 タトゥーは日本を馬鹿にしすぎ

120 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/02 16:07 ID:???
http://demilia.web.infoseek.co.jp/index.html
http://www.torawaka.ne.jp/user/ewvote1/comvote.cgi?id=aparte 投票所
お願いします!ここのピュアレという須磨ブラ的キャラに投票を。

121 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/02 22:40 ID:???
>>119
所詮その程度の脳みそしかないんだよ。あとひと月もしたら多くの日本人に忘れられてるからいちいち気にすんな。
つーか外国の人もある程度ドタキャンがどれほど問題かは分かってるはずだしな。

122 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/03 22:10 ID:???
ケンシロウ日記
【7:12】伝承者から外された夢で起床。まだ眠い。服を着る。腹が減って力が出ない。歯はみがかない。俺には水がない。
【7:22】朝食のかわりに腹の経絡秘孔を突く。体が重い。イヤになる。
「水をくみに行っておいで」トキの言葉だ。うるさいんだよ。俺は水道工じゃないただの浮浪者なんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのリン公が。
【7:35】ダルい水くみ出発。庭ではうるせぇ犬がわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」バットが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】バット救出。ハートにバギーを壊されたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:03】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く寝床へ帰りたい。
【8:46】リンがニヤニヤしている
【9:30】水くみ終了。
【9:40】帰宅。
【9:45】お腹がすいた。腹の経絡秘孔を突く。また体が細くなる。
【10:11】みんなで談笑。レイの笑い声にみんながいらつく。
【11:20】シン 登場。
【11:22】「なあに〜きこえんな〜」 相変わらず耳の遠い奴だ。
「ユリアを返してもらおうか」本当はどうでもいい。トキ早くこい。
【11:40】ジョーカーに襲われる。キモい。腹が減って力が出ない。
【11:42】「ケーン大丈夫〜!」リンだ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
【11:43】「新しい服よ〜!」さようなら、特効服127号、こんにちは特効服128号。リンがニヤニヤしている。
【11:45】「はああああ!ほあったあー!!」ただの右ストレートだ。
「ひ、ひ、ひでぶ〜…!」このセリフには飽き飽きしている。
【11:49】戦闘終了。「お前はもう死んでいる」遅いけど言ってみる。
【11:53】バットが来た。「ケーン!オイラも戦うよ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【12:30】帰宅。小屋の前で犬がジョーカーの肉片を食べていた。バタコがニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか?殺すか?

123 :次はクリスマスかな… ◆isG/JvRidQ :03/12/06 21:24 ID:???
「うにゃ〜。キモチいいにゃ〜」
妹が炬燵の中で丸まっている。
右の頬を机の上に乗せ、幸せそうな顔をしている。
「うにゅ〜。コタツはいいにゃ〜」
「気持ちそよさそうだな…」
「キモチいいよ〜。おにいちゃんもはいれば〜?」
「そうだな…。俺も入ろうか」
「えへへ〜。いらっしゃ〜い♪」
俺は、妹の向かい側に座る。
「ふぅ、もう冬なんだなぁ…」
「うん。人恋しい季節だね〜」
「まぁ…そうだな…」
「じゃあ、今夜からお兄ちゃんの部屋で寝よ〜」
「じゃあ、俺は居間で寝よ…」
「えぇ〜!?二人で寝れば暖かいよ〜?」
「お前は寝相が悪そうだからな…」
「そんなことないよ〜!!大人しいよ〜!!」
「とにかく、一緒には寝ない」
「ぶぅ…いいもん。夜中ナイショでお兄ちゃんのお布団に入ってくからね…」
「今何か言ったか!?今恐ろしい事が聞こえたような!!」
「ねぇねぇ、コタツって、エアコンとかとは違う暖かさがあるよね〜?」
「無視か…。まぁ、分からんでもないが…」
「やっぱりそうだよね〜?お兄ちゃんと同じ考えで嬉しいな〜♪」
妹がコタツの中で足をバタバタさせる。
「しかし…コタツに一度入るとなかなか抜け出せんな…」
「そうだね〜」
「晩飯の準備なんてする気起きねぇな…」
「あはは…気持ちは分かるけど、それじゃ困るよぉ〜」
「…冗談だ。ちょっと買い物行ってくるわ…」
俺は覚悟を決めて、炬燵を抜け出す。

124 :鍋の話も書きたいけど ◆isG/JvRidQ :03/12/06 21:26 ID:???
すると、同時に妹も這い出してきて、
「ねぇ、お兄ちゃん、私もついていってもいい?」
「別に構わないけど…」
「うん。じゃあ、行こう?」
「お…おう」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん。今日の晩ゴハン何にするの?」
「さぁ…どうしようか。何が安いかな…」
「それなら、寒いから、お鍋にしようよ!!今年はまだ食べてないよ〜」
「おっ、いいねぇ。そうするか」
「でしょ〜?」
「そうと決まれば、早いうちに買いに行くぞ」
「うん♪」
そんな事を話しながら二人一緒に玄関を出る。
「ねぇ、お菓子買ってもいい?」
「…一つだけだぞ」
「わ〜い。後で二人で食べようね〜♪」
「ったく…いつまでもガキのままだな…」
「ガキでいいよ〜♪お兄ちゃんに甘えられるからね〜♪」
「…それが困るんだ」
「じゃあ、もっとも〜っとお兄ちゃんを困らせちゃお〜♪」
妹が俺の腕に抱きつく。そして、頬を俺の腕に擦りつけて
「へへへ、お兄ちゃん、大好き♥」
今までも妹に困らせられてきた。今も困らせられている。
恐らくこれからもだろう。
…だが、これまでも退屈はしなかったし、これからも無さそうだ。
と俺はささやかに思っている…。

125 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/06 21:51 ID:???
馬鹿な・・・ このオレがッ 萌えているッ・・・・・!!!

126 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/07 01:53 ID:???
>>125
素直になれよ♥

127 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/08 19:20 ID:???
warota

128 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/10 20:40 ID:???
保守1234567890

129 :何食べてんだろ… ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:11 ID:???
「えへへっ♪お鍋っお鍋っ♪」
土鍋の向こうに、妹の嬉しそうな顔が見える。
前述の通り、妹の強い希望で、今夜の晩御飯は鍋である。
「しかし…二人で鍋ってのは少し虚しいぞ…」
「そう?私はお兄ちゃんとお話しながらご飯食べれて楽しいよ〜♪」
「それじゃ、いつもと変わらないような…」
「えっ…。とにかく!お鍋は楽しいんだよ!久しぶりだしね!!」
「そういえば、鍋なんて久しぶりだな…」
「うん♪早く煮えないかな〜♪」
「そうだな」
「ねぇねぇ、お兄ちゃん。もう食べれるかな?」
「まだまだだな…」
「う〜ん、早く食べたいなぁ〜」
「ああ、腹減ったな…」
「私も、お腹ペコペコだよ〜♪そうだ!お兄ちゃん、何かつけて食べる?」
「俺は…胡麻ダレにしようかな」
「胡麻ダレか〜、いいねぇ〜♪」
「お前はどうする?」
「う〜ん、じゃあ私はポン酢にしよっ♪」
妹は、二人の器にそれぞれの薬味を注ぐ。
そして、また鍋を嬉しそうに眺め始めた。
よほど嬉しいのか、体がゆっくり揺れている。
「ねぇ!もう食べれるんじゃない?」
「ああ、そろそろ食うか」
「待ってました〜♪いただきま〜す♪」
妹は素早く箸を伸ばし、適当につまみ上げ、口に入れる

130 :急いだから雑… ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:12 ID:???
「はふぅ…熱ひ(い)けど、おいひ(し)〜♪」
「たまには鍋もいいな…」
「お兄ちゃん、胡麻ダレ、ちょっとちょうだい♪」
「ちょっと待て、俺はまだ一口も食ってない…」
「そうか〜。じゃあ、先に私のポン酢、あげるね〜♪はい、あ〜んして〜♪」
妹が、手を伸ばし、箸と鶏肉を突き出す。
「いや、いい…」
「そう?おいしいよ〜?食べてみてよぉ〜」
「いや、俺は…ぐおっ!!」
そう言いかけた時、妹が箸を無理矢理俺の口の中に入れた。
熱湯の中で温められた鶏肉が俺の舌に触れる。
「熱ぃ!!」
この際だから言うが、俺は熱いものが苦手。つまり猫舌なのだ。
「おおおっお兄ちゃん!?どうしたの!?大丈夫!?」
「水水!!」
「お兄ちゃん、水だよ!!」
妹の差し出したグラスを奪い取り、一気に飲み干す。
「死ぬかと思ったぞ…」
「大袈裟だなぁ〜」
「お前が言うな…」
「えへへへ…えっと…大丈夫?」
「舌火傷した…」
「ホントにゴメン!!お兄ちゃんが猫舌さんだったの忘れてたの!!」
「まぁいいけどよ…。頼むから気をつけてくれよ…」
「うん。お詫びに、私がふ〜ふ〜してあげるね♪」
「止めてくれ…」

131 :次回こそクリスマス ◆isG/JvRidQ :03/12/10 22:13 ID:???
「へへへ、冗談だよ〜♪今日は遠慮してあげる♪」
「腹立つな、その言い方…」
「まぁまぁ、気にしない気にしない♪さぁ、ご飯食べよっ♪」
「そういや、結局ほとんど食ってなかったな…」
「うん♪あっ、お兄ちゃん、そっちも一口食べさせてよ〜♪」
「別にいいけど…」
俺は、器に数種の具を入れて、妹に差し出す。
「分かってない…」
妹が寂しそうに呟く。
「何が?」
とは聞いては見たものの、
このときの俺には妹が意図することの大体の予想はついていた。
「あ〜」
妹は大きく口を開ける。つまり食わせろというわけだ。
「そう来ると思ったよ…」
そうボヤいて、俺の箸から、妹の口に具を入れてやる。
妹は素早く箸に食いついて、
「おいし〜い♪嬉しいな〜♪」
「満足したか…?」
「うん、大満足!!ちゃんとやってくれてありがとう、お兄ちゃん。大好きだよ〜♥」
「はいはい、一生言ってろ…」
「ヒド〜い!サイテ〜!…な〜んてね♪お兄ちゃんのそういうトコも好きっ♥」
「悪趣味な…」
「あ〜言ったな〜!!そんなイジワルお兄ちゃんにはアツアツ豆腐の刑だ〜!!」
「うぉ!?何しやがる!?」
「ははは〜!!参ったか〜!!」
「くそっ!覚えてろよ!!」
…二人の明るい笑い声とともに、俺達の夜は更けていくのだった。

132 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/10 22:29 ID:???
ハアハア ハアハア ハアハア も、萌えーーーーーーーー!!!! 拙者、鍋食いたいで候。

133 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/11 19:59 ID:???
GJ!!
ですよ

134 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/12 21:15 ID:???
カマクラプレイキボンヌ

135 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/13 00:32 ID:???
やっぱ温泉だろ この季節は(モチロン混浴!!)

136 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/13 20:00 ID:???
>>134
カマクラなんて作ったことが無いので、どんな物か分からないです…。
っていうか、カマクラプレイって何だろう…。

>>135
『どうした?こっち来いよ』
『お兄ちゃん…やっぱり恥ずかしいよぅ…』
『気にするなよ。小さいときは一緒に入ってただろ?』
『でも…マキ(仮)おっぱい小さいから…』
いいッスねぇ!!是非、そのうち書いてみたいです!!

137 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/13 20:14 ID:???
>>136
妹が妙に積極的なのも萌える

『お兄ちゃん、背中ながしっこしようよ』
『もう、そんな年でもないだろ』
『そんなことないよ〜、昔だってよく流しっこしてたじゃない?』
『昔と今を一緒にされてもなぁ』
『もう、いいの!お兄ちゃんは黙って後ろをむきなさい!』

背中に触れる手は暖かくて、湯気の臭いが甘いような気がして、
クソッ、何を考えてるんだ俺は。


とかね。

138 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/13 20:44 ID:???
>>136
漏れの経験したカマクラ。

雪国北陸の山奥へ遊びに行った時、
2m近く積もる雪に、シャベルで横から穴を掘り、
カマクラ完成。

139 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/14 16:48 ID:???
カマクラは結構暖かいけど、プレイするような場所じゃないだろw

140 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/16 03:38 ID:???
>>138
それはもう、微妙にカマクラではないようなw

141 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/18 00:46 ID:???
保守ーーっと

142 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 22:57 ID:???
「お兄ちゃん!!起きてる〜!?」
パジャマ姿の妹が俺の部屋に飛び込んできて、大声で言う。
「そんな声出されたら寝てても起きるぞ…」
「へへへ…♪そんなことよりも!!外見て!!」
妹が窓に近寄り、カーテンを開ける。
外は暗かったが、白い物が舞っているのが見えた。
「寒いと思ったら、雪が降ってるよ…」
「うん♪嬉しいなぁ〜♪」
「何故?」
「う〜ん…そう言われるとよく分かんないけど…雪が降るとワクワクするんだよ♪」
「ああ、台風のときに無性に外に出たくなるようなモンか…?」
「うん♪それと似てるね〜♪」
妹が窓の外を見ながら、嬉しそうに言う。
そして、何かを思いついたのか、いきなり振り返って言う。
「ねぇねぇ、今から外に行こうよ!!雪、もっと近くで見たいよ〜♪」
「断る。見たけりゃ一人で行け…」
「え〜!?お兄ちゃんも一緒に行こうよ〜!!」
妹が俺の腕を引っ張る。俺はすぐさまその腕を振り払い、
「いいじゃねぇかよ。雪見るぐらい、俺がいなくても…」
「ダ〜メ!!二人で見ることに意味があるの〜!!」
「それがどんな意味かは知らんが、寒いのは嫌だ…」
「お兄ちゃん、ホントにお願い!!」
「しょうがねぇなぁ…行ってやるよ…」
「えっ!?ホント!?じゃあ、早速行こ〜♪」
「はいはい…」
俺は妹に引っ張られて、玄関に向かう。
玄関の扉を開けるのには少しためらったが、妹があっさり開けやがった…。
妹が開けたドアから、冷気が流れ込んで、かなり寒い。
「わ〜い!!雪だ!!雪だぁ〜!!」
しかし、妹は寒さなどお構い無しに、雪の中へ駆け出した。

143 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 23:01 ID:???
「お兄ちゃ〜ん♪雪雪!!」
妹が両手を広げ、庭の真ん中で立っている。
「もう夜も遅いから、あんまり騒ぐな…」
「ゴメン。でも雪が降るなんて珍しいから…」
「そうだな。だが、そのうち止む。今のうちに十分見とけよ…」
「え〜!?積もって欲しいよ〜!!」
「大体、この辺りで雪が積もることなんてここ三年ぐらいないぞ…」
「うん。だから、今年積もるかもよ〜?」
「いや。積もらんね…」
「積もるよ〜!!」
「積もらない」
「じゃあ、勝負しようよ!!明日の朝積もってたら、お兄ちゃん、私と遊ぼ〜♪」
「上等だ…。じゃあ、積もってなかったら、缶コーヒーでも奢れよ」
「決定だね〜♪明日が楽しみだな〜♪」
「あ〜寒ぃ…とっとと寝よ…」
「じゃあ、私も寝ようかな〜」
俺は家の中に入り、自分の部屋に向かう。
「おい。何で俺の部屋までついてくるんだ…?」
俺は自分の部屋のドアの前で、振り返る。
「一緒に寝ようと思って♪…ダメ?」
「絶対嫌だ…」
「今日は寒いんだよ〜?二人で寝れば暖かいよ〜?」
「ダメだ」
「じゃあ、どうすれば一緒に寝てくれる?」
「そうだな…どうしてそんなに俺と寝たいんだ?その理由によっては考えてやる」
「う〜ん、安心するから…かな?」
「安心…?」
「雪の日って、すごく静かでちょっと寂しくなるから…っていうのが理由なんだけど…いい?」
「まぁいい…好きにしろ」
「わ〜い!!お兄ちゃん、大好き〜♥」
本当に静かな雪の夜。
妹の言ったとおり、この日は二人だけの世界のように感じられる静かな夜だった…。

144 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/20 23:03 ID:???
翌日、雪はムカつくぐらい見事に積もりやがった。
「へっへっへ〜、私の勝ちだね〜♪」
庭の前で妹が勝ち誇った顔を見せている。
「しょうがない、負けは負けだ…何をして遊ぶ?」
「雪合戦!!」
そう言って、妹はすぐさま俺に雪球を投げる。
「うぉっ!?危ねぇ!!」
俺は間一髪でそれをかわした。
「おぉ〜!!凄い凄い!!」
「うるせぇよ!!」
俺も妹に雪だまを投げつける。
しかし、妹は俺の様に避ける事が出来ずに、そのまま顔面に食らう。
「うぁ〜、冷たいよぉ〜」
「大丈夫か?」
「口の中に入っちゃったよぅ…」
既に泣きそうになっている妹。
俺は妹の顔を袖で拭いてやる。
「むぅ〜!!次は負けないぞ、お兄ちゃん!!」
「おう、やれるもんならやってみろ…」
「えっとね、雪合戦が終ったら、雪だるま作ろうね♪」
「ああ」
「二人でおっき〜い雪だるま作ろ♪」
「ああ」
「嬉しいな〜♪今日はずっとお兄ちゃんと遊べるんだ〜♪」
「…それじゃ、いつもと大して変わってないじゃねぇか」
「あはは、そうかもね〜♪」
妹は本当に嬉しそうだ。
俺は賭けには負けたが、妹が笑顔で何よりだと思う。
「お兄ちゃん、大好き♥これからもずっと一緒に遊んでね♥」

145 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/20 23:17 ID:???
( *´∀`)ムハー

146 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/21 23:56 ID:???
GJ!! 妹欲しいよーーーーーーーーーーーー!!!!

147 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/23 01:31 ID:???
オレ妹いるけど、現実は厳しいぞ・・・・・・

148 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/23 07:49 ID:???
オレ妹いるけど、意外となついてるよ。

149 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/24 17:08 ID:???
清しこの夜、隣には誰もいない_| ̄|○ ・・・・・・

150 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/24 19:44 ID:???
ヤバイ。妹ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
妹ヤバイ。
まず可愛い。もう可愛いなんてもんじゃない。超可愛い。
可愛いとかっても 「芸能人で言うと誰似?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ中1。スゲェ!なんかブラとかして無いの。何カップ?とか彼氏いるの?とかを超越してる。優しいし超可愛い。
しかも成長してるらしい。ヤバイよ、成長だよ。
だって彼女とか成長しないじゃん。だって自分の身長追い越してどんどん伸びてったら困るじゃん。キスするのに超背伸びとか困るっしょ。
身長が伸びて、一年目のときは俺よりうんと下だったのに、三年目のときは頭二つ分彼女が高いとか泣くっしょ。
だから彼女とか成長しない。話のわかるヤツだ。
けど妹はヤバイ。そんなの気にしない。成長しまくり。お風呂一緒に入ろう?とか妄想してる俺。ヤバすぎ。
妹っていたけど、もしかしたら妹じゃないかもしんない。でも妹じゃないって事にすると
「じゃあ、昼まっから妄想してる俺ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超血が濃い。約二親等。続柄で言うと妹。ヤバイ俺、萌えすぎ。妹が成人する暇もなく萌え死ぬ。怖い。
それに超つるぺた。超寂しがりや。それにちょっとえっち。キスしたことある?とか平気で訊いてくる。キスて。彼女すらいたことねえよ、今まで。
なんつっても妹は料理が上手い。肉じゃがとか平気だし。
うちらなんて料理とかたかだか日曜日の昼飯を作るぐらいで上手く作れないからレトルトにしたり、コンビニに行ってみたり、昼飯抜かしたりするのに、
妹は全然平気。卵を片手で割ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、妹の可愛さをもっと知るべきだと思います。
そんな妹の事ばっかり妄想してる俺とか超一人っ子。もっと親父がんばれ。超母ちゃんがんばれ。

151 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/24 20:36 ID:???
せきららに綴られたチミの文章を読む限り私はこう思う。

そ の 程 度 の 文 章 し か 書 け な い 脳 味 噌 で は 

な か な か 彼 女 は 出 来 な い ゾ ♥




と。

152 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 20:42 ID:???
_| ̄|○ スマン…

153 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/24 20:58 ID:???
オレは好きだな 読みやすいし 

長谷部の1000倍はマシだな

154 :折角書いたし… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:41 ID:???
「じんぐるべ〜る♪じんぐるべ〜る♪鈴が〜鳴る〜♪」
妹の歌が家中に響く。
妹が小さなクリスマスツリーの周りをぴょこぴょこ跳ねていた。
俺は半ば呆れてその光景を眺めている。
「今日は〜楽しいクリスマス〜♪」
「元気だねぇ…」
「うん♪だって、今日はクリスマスイブだよ?」
「そこまではしゃぐほどの物かねぇ…」
「だって一年に一度のクリスマスなんだよ〜?楽しいよ〜♪」
「理由になってない…」
「とにかく!楽しいから楽しいの〜♪」
「もう何か言う気も起きねぇよ…」
俺は頭を掻きながら、妹に背を向ける。
俺が歩き出すと、妹が背後から声をかける。
「ねぇ…」
「ん…?」
「今晩は…一緒にいられるよね?」
「へ?あ、ああ。どこかに行く予定は無いけど…」
「じゃあ、今晩、クリスマスパーティしよう?二人で…」
「…ふむ」
「ねぇ、お料理とか、飾りつけとか…全部自分でするから!!お願い!!」
「おい…俺はまだ何も言ってねえって…」
「でも『イヤだ』って言うつもりだったでしょ?」
「いや、別に…」
「じゃあ、やってもいいの!?クリスマスパーティ」
「ああ…。ただし、俺はちょっと用があるから、何も手伝えないぞ?それでもいいなら…」
「うん。じゃあ…七時には帰って来てね?」
「了解…」
「早くても遅くてもダメだよ!!」
「はいはい…」
俺は妹に半ば背中を押されるように、一人、賑わう町に歩き出した。

155 :コレが最後になるか… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:43 ID:???
数時間後、俺は、用事を済ませ、家に帰ってきた。
現在の時間は七時ちょっと前。
我ながらいいタイミングで帰ってきたと思う。
俺は、ゆっくり玄関の扉を開け中に入る。
「おっかえり〜♪」
妹がクラッカーを鳴らして俺を出迎えた。
俺はその音に驚き、咄嗟に顔を右腕で守る。
「えへへ♪メリークリスマスだよ、お兄ちゃん♪」
その声に、俺がその腕を下ろすと…
「どこで買ったんだよ…それ…」
目の前にはサンタ服を着た妹が立っている。しかも、超ミニスカ
「コレ?この前、お店で見つけて買っちゃったんだ♪カワイイでしょ?」
さっきまで気に留めなかったが、そう言われてじっくり見ると…
「ああ…凄く…可愛い。よく似合ってるよ…」
「へへへ…そんなぁ…照れちゃうよぉ…」
妹が顔を赤くして、モジモジしている。
「えっと…お料理も出来てるから…パーティ、始めよう?」
「ああ…その前に…」
「ん?お兄ちゃん、どうしたの?」
「ケーキを買ってきたんだが…」
俺は左手に持ったケーキの箱を上げて、妹に見せる。
「わ〜い!!ケーキだ〜!!お兄ちゃん、買ってきてくれたの!?」
「ああ、確か、お前コレ好きだって言ってたよな?」
「えっ…まさかお兄ちゃんの用事って…」
さすがわが妹、半分正解です。しかし…
「…いや…その…欲しい本を探してたら、近くまで行っちゃって…」
咄嗟にこんなことを言ってしまった。かなり苦しい言い訳だと思う。

156 :見苦しくて悪いね… ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:45 ID:???
しかし、妹はクスッと笑って、
「お兄ちゃん、ずいぶん遠くまで本を買いに行ったんだね?」
「まぁ…そうだな…」
「へへへ、私の好きなケーキ、覚えててくれたんだね♥。ありがとう、お兄ちゃん♥」
「飯の礼だ。俺にもコレぐらいはさせろ…」
「じゃあ、コレでアイコだね♪」
「そういうことだ。さ、早く飯食おうぜ」
「うん♪今日の料理、上手く出来てるかな!?」
妹は俺の腕を引っ張り、キッチンのテーブルに向かう。
「ほら!!お兄ちゃん、見て見て!!どうかな〜?」
「おお!!すげぇ!!美味そうじゃねぇか」
「えへへ…嬉しいな…」
妹は照れくさそうに微笑んだ。
「さぁ、美味しいうちに、食べようか」
俺は椅子に座り、食事に手をつけようとする。
「あっ。待ってお兄ちゃん!!」
「まだ何かあるのか?」
「うん♪乾杯しようかな〜。と思って、コレ買ってきたんだ!!」
妹は冷蔵庫から、パーティ用シャンパンを取り出す。
妹では危ないので、俺がビンの栓を開け、妹が持ってきた親父のワイングラスに注ぐ。
「じゃあ、いくよ〜♪かんぱ〜い♪」
妹がグラスを高く上げ、俺のグラスに軽くぶつける。
「お兄ちゃん。ご飯食べるだけなんだけど…今日は楽しんでね♪」
「ああ。では、早速、いただきますか」
「うん♪いただきま〜す♪」
「お、コレ美味いじゃん…」
「そう?嬉しいな〜♪」
俺達は、存分に飲み、食い、話をした。
…本当にそれだけだが、俺は楽しかったし、妹も楽しそうだ。

157 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:45 ID:???
「ケーキっ♪ケーキっ♪」
「ああ、今切るから、ちょっと待ってろ…」
「うん♪」
俺は箱から苺がのったケーキを取り出す。
俺がケーキに包丁を入れるたびに、妹は目を輝かす。
「ねぇねぇ、お兄ちゃん、大きなケーキ買って来たね♪」
「確かに…二人で五号は大きすぎかもな…」
「これなら、明日の朝もケーキ食べられるね♪」
「まぁな…」
「やった〜♪私、ケーキ大好きなんだよ〜♪」
「ああ、昔からだな…」
「うん♪」
そう話しているうちに、ケーキが切り終わる。
「お兄ちゃん!!私、コレコレ!!おっきいの!!」
「そう言うと思ったよ…」
「えへへ♪美味しそう〜♪」
妹は皿に分けられたケーキを嬉しそうに眺めている。
俺は、残ったケーキを箱に戻し、立ち上がり、
手早く妹のココアと自分の分のコーヒーを用意しテーブルに戻る。
「えへへ、いただきま〜す♪」
妹がそう言って、苺を頬張る。
「お兄ちゃんのケーキ、おいしいなぁ〜♪」
「ケーキ好きだもんな…。俺の分もやろうか?」
「いらない。お兄ちゃんが食べてよ」
「そんなキッパリと…いいのか?」
「お兄ちゃんもケーキも大好きだもん♪お兄ちゃんと食べるケーキがおいしいんだよ〜♪」
「お前…」
「さぁっ、お兄ちゃんも食べなよ♪」
そう言って、妹は苺を一つ、俺にくれた。
それは一際赤くて甘い苺だった…

158 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/24 22:46 ID:???
「ふぅ、よく食ったなぁ…。そろそろ、風呂に入って寝るか…」
「うん♪…でもね、最後にぃ…」
俺の方に寄り添っていた妹が俺に小さな箱を差し出す。
「私からのクリスマスプレゼントだよ、お兄ちゃん♪」
「俺に…?」
「うん♪開けてみて」
妹に言われ、俺は包みを丁寧にはがし、箱を開ける。
中には、腕時計が入っていた。
「コレ高かっただろ…?本当にいいのか?」
「うん。お兄ちゃん、前から欲しいって言ってたでしょ?私だと思って大事にしてねhearts;」
「ありがとな。すげぇ嬉しいよ」
「えへへ、気に入ってくれてよかったhearts;」
「そうだ、お返しといっては難だけどな…コレやるよ」
俺も、小さな袋を差し出す。
「コレって…」
妹はその袋を見て、中が何なのか予想がついたようだ。
嬉しさを隠しきれない様子で、包みを開ける。
「一応…ペンダントって言うのかな…気に入るといいんだけど…」
「うん!!ありがとう、お兄ちゃん。私、とっても嬉しいよ!!」
妹が俺を抱き締める。俺は妹の頭を優しく撫でてやる。
「私、お兄ちゃんの妹で本当によかったよ…。…お兄ちゃん、大好きhearts;」
「そうか…」
妹がゆっくり目を閉じる。
そのまましばらく無言の状態が続いた。
「散歩にでも行かないか?駅のイルミネーションが凄いらしい…」
「うん!!行こう♪」
妹が手を差し出す。
折角のクリスマス。俺は、その手を取らず、妹の肩に手を回す。
「…お兄ちゃん、メリークリスマス…。ずっと一緒だよ…hearts;」
俺には聞こえなかった、妹のささやかな祈りが、今宵サンタに届くといいと…思う…。

159 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/25 01:59 ID:???
GJです! 漏れはこのSSシリーズ大好きですよ

160 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/12/25 17:20 ID:???
HDDクラッシュから2ヶ月・・・長かったよ。・゚・(ノД`)・゚・。
遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ 氏は良作を大量生産中のようで。
んでは、クリスマス短編投下。

----------------------
クリスマス。俺には、カップルどもがバカ騒ぎする日という認識しかない。
彼女いない歴=年齢 の俺だからこそ言えることである。
ま、実家には自他共に認める可愛い妹がいるだけ、いいかもしれないが。
だが、俺は現在実家を離れて一人暮らしゆえ、今年はより寂しいクリスマスである。
そう、今年は実家を出てから初めてのクリスマスを一人で過ごすはずだったが。

日も暮れた頃、誰かがドアをノックした。友達は全員予定があったはずだ。
不思議に思いつつ、ドアの覗き窓から確認すると、女の子のようである。
ま、まさか・・・これは、嫌な予感がする。あいつだったら、やりかねん。
「兄さん、居留守使ってもダメよ! 在宅なのは確認してるのよ!」
うわああああああ(AA略)、やっぱり妹だぁぁぁ!!!

161 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/12/25 17:36 ID:???
まさか、実家から100km以上離れてるここまで来るとは・・・ッ!
流石に予想し得なかったぜ・・・ったく、行動力だけは並外れてるからなぁ。
とにかく、今年も騒がしげなクリスマスを送ることになりそうだ。
「兄さんは私がいないと何もできないんだから!」
といいつつ、シャンパンとケーキを用意してくれた。
何だかんだ言って、俺の世話を焼くのが好きでたまらないらしい。
「ほらっ、用意できたわよ? ローソクに火をつけて、電気消して」
言われたとおりにする。部屋がローソクの火で情緒的になる。
「・・・せーの、メリークリスマース!」
妹はかねて用意のクラッカーを盛大に鳴らした。
「まったく、お前のおかげで今年も年末は寂しくなくなるよ」
「・・・私だって、兄さんと一緒にいたいもん」
「あ?」
「なんでもないよっ! ほらっ、早くケーキをカットする!」
「へいへい」
ふう、寂しい年末を過ごさなくていいとは、ありがたいプレゼントだ、サンタさんよ。
世話焼きな妹と、サンタに乾杯・・・Merry Christmas!!

162 :Masked Rider Moe ◆/gMR5eBC/k :03/12/25 17:39 ID:???
あれから散々飲み食いして・・・夜中のことである。
ふと目を覚ました俺は、トイレへ行こうと立ち上がろうとすると・・・
妹がしっかりと俺の腕を掴んで、ぐっすり眠り込んでいた。
「やれやれ、こいつはまだまだ兄離れしそうにないな」
そんな妹を呆れもしたり、愛らしくも思ったりするクリスマスの夜だった。

「寝言を言う癖・・・治せよな」
俺はぽつりと呟くと、そのまま眠りについた。
「兄さん・・・ずっと一緒に・・・いてよね・・・」

〜FIN〜

163 :151:03/12/25 21:53 ID:???
>>152
( ノ゚Д゚)スマン>>150の事を書いたつもりだったんだが・・・

あなたのは読みやすくてスゴク(・∀・)イイヨ!
いつもdくす。

164 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/25 23:30 ID:???
>>152>>160氏 GJ!! 乙です!!

>>150はどこかのコピペだったと思いますよ

165 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/27 17:08 ID:???
なかなか良いですな

166 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/27 17:27 ID:???
家族に見られたら死ねます
http://nanami.cutegirl.jp/img/souko/zentai.jpg
<<<< ;゚Д゚>>>ガクプル

人形を写真に撮るくらいなら、いくらディズニーでも訴えてこないよね(´д⊂
http://nanami.cutegirl.jp/img/souko/kyouen.jpg
<<<< ;゚Д゚>>>ガクフガクプルプル


おにいちゃん…写真は恥ずかしいよぉ…
http://nanami.cutegirl.jp/img/souko/party.jpg
おにいちゃん、上から見たら小さなおっぱい見えちゃうよぉ…
http://nanami.cutegirl.jp/img/souko/uekara.jpg
  /\___/ヽ   ヽ
/    ::::::::::::::::\ つ
|  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
|  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
|    ::<      .::|あぁ
\  /( [三] )ヽ ::/ああ
 /`ー‐--‐‐―´ヽぁあ


167 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/27 21:38 ID:???
>>166
  /\___/ヽ   ヽ
/    ::::::::::::::::\ つ
|  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::| わ
|  、_(o)_,:  _(o)_, :::|ぁぁ
|    ::<      .::|あぁ
\  /( [三] )ヽ ::/ああ
 /`ー‐--‐‐―´ヽぁあ


168 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/28 02:25 ID:???
>>166
こうはなりたくないモノだw

169 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/28 22:22 ID:???
むしろ目指すべき目標ではないのか・・・・

170 :名無しくん、、、好きです。。。:03/12/29 13:37 ID:???
まあ喪前ら菜乃たんでもプレイしてオチツケ
菜乃「いだ、いだだだ!出るっ、内臓出る!」

ワラタ


171 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :03/12/31 19:53 ID:???
「お兄ちゃん、今年ももう終わりなんだねぇ…」
大晦日の夜。妹がコタツで蜜柑を食べながらしみじみ呟く。
妹の言うとおり、今年も残すところ、わずか数時間となった。
大掃除も済ませ、ささやかながら餅や御節を買い、年越し蕎麦も食べたわけだが…
「確かにそうだが…俺はこの期に及んでも、全然実感が無ぇ…」
「そう?」
「冬休み中忙しかったからな…。まぁ、そのお陰で課題は年内に終らせたけどな」
「ふぇ?お兄ちゃん、宿題もう終っちゃったの?」
「その反応だと…お前さんはほとんど手をつけてないとか?」
「当りで〜す…」
妹の声が途端に暗くなる。まぁ、これぐらいで凹む妹では無い事ぐらい俺も知っている。
「そんな話は置いといて〜、テレビでも見ようよ〜♪大晦日といえば紅○だよ〜♪」
「見ない。俺はそろそろ寝る…」
「え〜!?もう寝ちゃうの〜!?」
「何か問題でも…?」
「ほら、除夜の鐘を聞こう。とか、年が明けたらすぐ神社に行こう。とか、思わないの〜?」
「全然思わねぇ…」
「じゃあ、お兄ちゃんが寝ちゃったら、私はどうすればいいのよ〜!!」
「そんなの俺に聞くなよ…テレビでも見てりゃあいいんじゃねぇの…」
「一人じゃイヤだよ〜!!お兄ちゃん、寝ないでよ〜!!」
「うるせぇな…分かったよ…。ただし。いつ寝ても文句言うなよ…」
「うん♪ありがとう♪」
俺は、仕方なく妹の隣に腰を下ろす。
聞いたことも無い音楽、年末の疲労、コタツの温もりが合わさって、俺の眠気を最高潮にする。
そこで俺は、来年こそは妹に流されない。と、この眠気に誓った。
しかし、俺が別世界へ誘われかけたそのとき…
「お兄ちゃん…」
「ん…?」
「来年も…優しいお兄ちゃんでいてね♥…私は、そんなお兄ちゃんが大好きだから…」
「出来るだけな…」
…やはりと言うべきか…俺の誓いも大したことは無いようだ。

172 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/01 00:20 ID:???
(・∀・)モエッ!

173 :制作期間一週間 ◆isG/JvRidQ :04/01/01 13:56 ID:???
とある大きな神社。
いつもは寂しいココも今日だけは賑やかだ。
「お兄ちゃ〜ん♪どうかな〜?」
その神社の境内で、振袖姿の妹が俺の目の前でクルリと回る。
「ほぅ、ちゃんと着られるんだな…」
「うん…勉強したから…ってそうじゃな〜い!!」
「なかなかいいノリツッコミ…」
「もう!!バカぁ〜!!」
「怒るな怒るな…。結構似合ってるぞ…」
「えへへ♪ありがとう、お兄ちゃん♪」
例によって例の如く、妹が俺の腕に抱きつく。
「こうしてると、もしかして恋人同士に見えるかもよ〜♪」
「…振袖でそんなことすると、コケるぞ…」
「そのときはお兄ちゃんに助けてもらうよ〜♪さ、早くお参りしよ〜♪」
俺はその状態のまま賽銭箱の前まで辿り着き、願いをかける。
「さぁ、帰るか…」
「うん♪…ねぇ、お兄ちゃん。お兄ちゃんは何をお願いしたの〜?」
「俺は別に…」
「私はね、『今年こそ、お兄ちゃんとラブラブになれますように』ってお願いしたんだよ〜♪」
「まぁ、そんなトコだろうと思ったよ…」
「そうなんだ〜♪もしかして、私のキモチ、もうお兄ちゃんに届いてるのかなぁ〜♪」
「まさか…」
コレに真面目に答えれば、妹の思う壺。俺は妹の攻撃を、適当に答えてかわし、歩き続けた。

174 :自分も凶でした… ◆isG/JvRidQ :04/01/01 13:57 ID:???
そのまましばらく無言のまま歩いていると、妹が嬉しそうに俺の腕を引っ張る。
「あ、見て見て!!お兄ちゃん!!おみくじやろうよ〜♪」
「ああ、いいけど…」
俺は妹と一緒に店に行き、それぞれおみくじを買う。
「わぁ〜!!お兄ちゃん、見て!!大吉だよぉ〜♪」
妹が大吉と大きく書かれた紙を俺に見せ付ける。
「『願い事:早く叶う』だって〜♪叶うかな〜?叶うといいなぁ〜♪あっ!!恋愛も最高だ〜♪」
「そりゃ…よかったな」
「お兄ちゃんはどうだったの〜?」
「凶」
「きょ、凶!?」
「ああ、凶」
俺は妹に『凶』を見せてやる。
「え、あっ、ごっ、ゴメン!!一人だけ騒いじゃって…」
「いや、別にいいけど…」
「で、でもっ!!大凶じゃなかっただけ…よかったかも!!」
「いや、凶が最低かもしれんぞ…」
「ふぇっ!?えっと…えっとぉ…」
「別にフォローしてくれなくてもいいぞ。意地悪は言ったけど、俺は気にしてないしな」
「私は気にするよぉ〜!!」
「でも、所詮、ただのおみくじ…」
「わぁ〜!!お兄ちゃんに不幸があったらどうしよう!!」

175 :適当なオチ… ◆isG/JvRidQ :04/01/01 13:58 ID:???
もはや、俺の話など聞いていない。嬉しいような、悲しいような…。
「俺は、大丈夫だから…」
「そうだっ!!木に結ばないとっ!!」
そう言って、妹は俺のおみくじを引ったくり、備え付け(?)の木に結ぶ。
「ねぇ、お兄ちゃん!!もう一回、お参りしてこようよ!!」
この状態の妹に何を言ってもムダだろう。
となれば…。俺は無言で、妹の頭にチョップを食らわす。
「ふにゃっ!?」
「あのな、俺のためにそこまでやってくれるのは嬉しいけど、ひとまず落ち着け…」
「うん…」
弱い返事とともに、しゅんとなる妹。
「でも…」
「どうした?」
「せめて…さっきお守り買ったから、お兄ちゃん持ってて!!」
「悪いな…」
「ううん♪」
「じゃあ、お守りのお礼に何か買ってやるよ…何食べたい?」
「う〜ん…決めた!!おしるこがいい!!」
「おし!!じゃあ食いにいくか!!」
「うん♪お兄ちゃん…大好き♥」
正月の朝っぱらから、おみくじに一喜一憂…。今年も騒がしい年になりそうだ…。

176 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/01 15:05 ID:???
GJです!! これはなかなかどうして萌えますなー

177 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/01 23:11 ID:???
今年の初萌えー

178 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/03 14:55 ID:???
( *´∀`)ムハー

179 :コピペ:04/01/03 18:26 ID:???
 お兄ちゃん! またこんなところに来て!
 やめてって言ったじゃない! ほんとにもう、いつまでたっても子供なんだから。
 え? ほ、ほっとけるわけないでしょ。お兄ちゃんが変なことしてると、わたし
まで学校でバカにされるんだよ?
 ……あ、そ。ふーん。そーゆーこというわけ。へー。
 いいのかなー。お兄ちゃんの机の二番目の引き出しの底板の裏にはりつけてるやつ、
わたし見ちゃったんだけどなー。
 あっ、しらばっくれる気? あれね、わかりにくいけどね、しましまのところに名前
書いてあるんだよ?
 お母さんにいいつけるから。
 そうそう。はじめっからそう素直にしてればいいの。え? いいよもう。どうせ変な
こととかに使ったりしちゃったんでしょ? それお気に入りだったのになー、まったく
……ちょっ、な、泣くことないじゃない。
 あ、その、えっと。……うん、しょうがないんじゃないかな。マがさしたんだよね。
男の人っていうのは、その、そーゆーイキモノだって先生も言ってた。あんまりタメル
のは体によくないんだって。
 お兄ちゃん最近いそがしそうだったし。それにほら、わたしみたいにかーいい子がそば
にいたらさ、こう、ムラムラーってきちゃうのも無理ないかなーとか……なんちって、へへ。
 あっ、ちょっ、なにする、んんっ!……ぷあっ、おにいちゃ、やめ(以下本編


 裁きを。


180 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/04 00:51 ID:???
ゆきうた

「ちっと動いてみるか? 我慢できる?」
「う…うん! カモンブラザー!」
「オーケー、リトルシスター…よいしょっと…」
「痛だ! 痛だだだっ! や! ちょ! 痛い痛い!
内蔵出ちゃう!」


妹ほすいよ・・・・

181 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/04 11:36 ID:???
そんなの妹じゃないw

182 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/07 01:53 ID:???
それはそれで良い物だ

183 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 21:55 ID:???
お久しぶりです。前スレでいくつかSSを投下した者です。
今回、10日遅れの新年SSを作りました。久しぶりなので、ちゃんと出来て
いるかどうか疑わしいですが・・・とりあえず貼ります。


「お兄ちゃん。もうすぐ新年だね」
 テレビの中継を見ながら、少女はそう呟いた。
「だな。紅白も終わったし、年越しそばも食ったし、あとは新年を迎えるだけか」
「そうだね。来年もいい年になるといいなあ」
 少女はソファの上に寝転がって、大きく伸びをした。
 父親が海外赴任していて、母親も働いているこの家庭では、兄妹が二人きりで
過ごす時間が多かった。おそらくこの一年、少女は他の誰よりも多くの時間を兄
と一緒に過ごしただろう。兄を慕う少女にとって、それは何にも替えられない喜
びだった。
「お兄ちゃん、来年も良い年になるといいね。年が明けたら、二人で神社に行っ
て、お詣りしようね」
「………」
 少年は何も言わなかった。少女の声が、まるで聞こえていないかのように。

184 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 21:57 ID:???
「? どうしたの、お兄ちゃん?」
「……ん? ああ、ごめん。ちょっとうたた寝してたみたいだ」
「そう。そういえばお兄ちゃん、最近よく外出しているよね。何やってるか知ら
ないけど、あんまり無理したらダメだよ」
 少女はソファから立ち上がって、テレビのスイッチに指をかけた。
「おい、なんで消すんだよ。年が変わる瞬間くらい見せてくれよ」
「ダメだよ、そろそろ寝なくちゃ。明日の朝は早いんだよ?」
「そうだっけ? 何か用事あったか?」
「……えっ?」
 少女は一言そう発し、兄の方へ振り返った。その顔には、呆気にとられたよう
な表情が浮かんでいる。
「お兄ちゃん……明日のこと、覚えてないの?」
「明日は正月だろ? 他に何かあるのか?」
「お兄ちゃん……!」
 少女の声が、震えを帯びた。雪のように真っ白な頬が、みるみるうちに赤く染
まっていく。その様子を見た少年は、すぐに察した。妹は怒っているんだ、と。
「お、おい、何だよ。オレ、何か悪いこと言ったか?」
「お兄ちゃんのバカ! もういいよっ!」
 少女は兄に背を向け、走り去るようにリビングから出ていった。バタン、と扉
を閉める音が、いやに重々しく響いた。
 あとに残った少年は、呆気にとられたような顔をしていた。何が起こったのか、
理解できないといった表情を、その顔に浮かべながら。やがて大きな溜め息を吐
くと、少年は額を手で覆い、呟いた。
「あーあ……まさかこうなっちまうとはな……」

185 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 21:59 ID:???
「お兄ちゃんのバカ……どうして覚えてないのよ……」
 自分の部屋に戻った少女は、愛用の枕を握り締めながら、涙声を発した。
 兄は本当に、自分との約束を忘れてしまったのだろうか? いつもあんなに優
しくて、妹思いの兄なのに。無理のない頼み事なら、ほとんど何でも聞き入れて
くれていたのに。その兄が大事な約束を忘れたなんて、信じたくなかった。でも、
さっきの兄の様子は、どう見ても約束を忘れているようにしか見えなかった。
 少女は、部屋の壁に掛かっているカレンダーを見つめた。すでに新年のものに
なっているカレンダーの最初の日の部分に、赤いマークが書かれている。それは
少女が、一週間前に付けたものだった。
 少女はベッドの上で身体を回転させ、仰向けになった。ぼんやりと蛍光灯の明
かりを眺めながら、少女は一週間前のことを思い出していた。


『なあ。何かプレゼントして欲しいものはあるか?』
 ちょうど一週間前の、12月24日。世間ではクリスマスイブと呼ばれている
日の夜、少年は妹にそう尋ねた。
 その言葉を耳にした少女は、「?」という表情になった。今まで兄からそんな
ことを聞かれたことはなかったし、自分と一つしか違わない兄からプレゼントを
もらえるなんて、夢にも考えていなかったからだ。少女は驚いたが、すぐに笑顔
になった。そして口元に手を当て、しばらく考え込んでから、少女は言った。

186 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 22:02 ID:???
『それじゃ、あたしと一緒に初日の出を見てよ』
『初日の出? 新年最初の日の出のことか?』
『そうだよ。それ以外に何があるのよ?』
『あんなの、いつもの太陽と同じだろ。そんなもん見てどうするんだよ?』
『いいじゃないの、新年最初の太陽を見るってことに意味があるんだから。あた
しだって一度くらい、初日の出を見てみたいのよ! お願いお兄ちゃん、あたし
の夢を叶えてよ。ね、いいでしょ?』
『……仕方ねえな。じゃ、一緒に行ってやるよ』
『ホント? やった!』
 少女は飛び上がって、少年の身体に抱きついた。
 これでやっと、昔から見続けてきた夢が叶う。大好きな兄と一緒に初日の出を
見るという、ささやかだけどずっと心待ちにしてきた夢が叶う。その喜びに、少
女は心を躍らせた。


 ……それから一週間。少女はこの間、ずっと初日の出のことを考えていた。当
日はどんな服を着ていこうとか、どんな挨拶をしようとか、いろいろと楽しい想
像を膨らませていた。
 しかしそんな浮かれ気分も、一瞬でしぼんでしまった。兄は自分との約束を覚
えていなかった。一緒に初日の出を見に行くという夢も、叶わないものになって
しまった。胸の奥に溜まったもやもやを吐き出すかのように、少女はハアッと大
きな溜め息をついた。
「あーあ。人生最悪の年越しだよ……」
 どこからか聞こえる除夜の鐘を遠耳で聞きながら、少女はいつしか眠りに入っ
ていた。

187 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 22:05 ID:???
「……い。起きてるか? おい、起きているのか?」
 混濁した意識の中、少女の耳に兄の声が聞こえてきた。
 少女は一瞬だけ目を覚ましたが、まだ眠りが足りないと感じ、すぐに目を閉ざ
した。しかし、執拗に繰り返されるノック音と、自分を呼ぶ兄の声に、少女は気
怠そうな顔で起き上がった。
 窓の外を見ると、まだ真っ暗だった。眠い目を擦りながら部屋のドアを開ける
と、そこには兄が立っていた。彼は既に着替え、手には自転車の鍵を持っていた。
「んー……何よう、こんな朝早くに」
「もう時間だぞ。さっさと着替えろ……って、もう着替えているんだな」
「当然だよ、昨日は普段着のまま寝たんだから。パジャマに着替える前に寝ちゃっ
たんだよ」
「そうか。じゃ、さっそく出発するぞ」
 少年は少女の背中に手を回し、身体を押した。その突然の行為に、少女は危う
く転びそうになった。
「ちょっ……何するのよ、お兄ちゃん! 離してよ!」
「いいから来いよ。約束しただろ、初日の出を見るって」
「何よ、やっと思い出したの? 今さら思い出されても遅いわよ! ねえ、離し
てよ! まだ眠いんだから!」
「いいから、さっさと歩け!」
 少年は怒鳴るような声をあげ、険しい顔を少女に向けた。
 その剣幕に、少女は思わずすごんだ。いつも温和で優しい兄が、こんなに怒る
のは初めてだった。その剣幕と威圧感に、少女は黙って頷くしかなかった。
 外に出ると、ひんやりとした空気が少女の身体を襲った。夜明け前が一番暗い
と言われるが、今がちょうどその時間帯なのだろう。空は真っ暗で、いくつもの
星が瞬いていた。

188 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 22:17 ID:???
「ほら、さっさと乗れ」
 少年は少女を車庫まで連れていき、自転車の後部の座席に乗せた。それから自
分が前の座席に乗り、ペダルを漕ぎ始めた。動き出した瞬間、強烈に冷たい風が
全身に吹き付け、少女はコートで全身を覆った。
 どこをどう走っているのか、少女にはさっぱり分からなかった。暗くて景色が
よく見えないうえに、道が悪くてやたら車輪が跳ねるため、周りを見る余裕がな
い。少女は必死になって兄の身体に抱きつきながら、自転車が止まるのを待つし
かなかった。
 ……それからどのくらい走っただろうか。二人を乗せた自転車は、緩やかな坂
道を登ったあと、住宅地から離れた草原に止まった。周囲に家屋は見えず、人の
気配もまるでない。どうやらここは、あまり人に知られていない場所のようだ。
そしてここは、どこかの台地の上らしい。
 少女は、すっかり冷たくなった両手に息を吐きかけながら、少年に尋ねた。
「お兄ちゃん、こんな場所に何の用なの? あたし、早く帰りたいんだけど」
「そう言うなよ。ほら、もうすぐだぞ」
「もうすぐって、何がよ?」
「ほら、あれだ」
 少年はそう言って、東の方角を指さした。
 少女が目を移すと、遠い地平線の向こうがほんのりと赤く染まっていた。次の
瞬間、太陽の一部が地平線上に姿を現した。
「ああっ……!」
 少女は感嘆の声を漏らした。円形の赤い太陽が地平線の向こうから昇ってきた
かと思うと、その光が地平線に沿って左右いっぱいに広がったのだ。それまで真っ
暗だった大地は、陽の光をいっぱいに浴びて、紅く煌めき始めた。
 どう表現していいか分からない美しさに、少女は言葉を失った。何千個もの宝
石をちりばめたかのような輝き、そして煌めき。どんな絵の具や絵筆を使っても、
人間の手には絶対に表現できない光景が、目の前に広がっていた。

189 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 22:18 ID:???
「どうだ、満足したか?」
 自我を失ったかのように太陽を見つめる少女に向かって、少年は言った。
「ここはたぶん、この街で一番美しい日の出が見られる場所だ。お前にどうして
も見てもらいたくて、ここまで来てもらったんだ。な、綺麗だろ?」
「うん、すごく綺麗……でもお兄ちゃん、よくこんな場所を知ってたね?」
「実は、一週間前から探していたんだ。綺麗な初日の出を拝める場所がどこにあ
るかをな。友達から聞いたり、自分で探したりしているうちに、ここが一番よく
見える場所だと知った。それでお前に来てもらったんだよ。ビックリさせたくて、
今まで内緒にしていたけどな」
 少年のその言葉に、少女はハッとなった。
 そういえば兄は、ここ一週間、家を開けることが多かった。帰ってもあまり会
話をせず、すぐ眠ってしまっていた。少女はずっと、その理由が分からなかった
が、今になってやっと分かった。兄はこの日の出を自分に見せるために、いろん
な場所を走り回っていたんだ、と。そして自分を驚かせるために、ずっと黙って
いたんだ、と……。
 そんなことにも気付かなかったなんて……自分の不甲斐なさに、少女は唇を噛
んだ。
「ゴメン、お兄ちゃん。あたし、お兄ちゃんの気持ちも知らないで……」
「なあに、気にするなよ。ほら、見てみろよ。太陽が昇りきったぞ」
 少年の言葉通り、太陽は地平線の向こうから完全に姿を現した。丸い巨体全体
から光を発しているそれは、もう直視できないほど眩しくなっていた。
 少女は兄の方へ向き直り、ぺこりとお辞儀した。
「あけましておめでとう、お兄ちゃん。今年もよろしくね」
「ああ。こちらこそ、よろしく」
 二人は互いの手を差し出し、握りあった。
 今年はじめての陽光を浴びながら、少女は満面の笑みを浮かべていた。
 ありがとう、お兄ちゃん。こんなに素敵な新年は、初めてだよ。
 今年はもっと仲良くなれたらいいね、お兄ちゃん!

190 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/10 22:20 ID:???
とりあえず終わりです。うーん、ちゃんと書けたかどうか不安だ・・・。

いま、別のやつを平行して執筆中です。それが完成したら、また書き込みます。

191 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/11 02:04 ID:???
スゴク(・∀・)イイ!

192 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/11 09:02 ID:???
GJ!!流石ですねぇ

193 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/12 17:34 ID:???
>>191さん、>>192さん、感想ありがとうございます。誉めてもらえて嬉しいです。
前回からだいぶ時間を開けてしまったので、次はなるべく早めに投下できるよう、
努力します。それではまた次回、よろしくお願いします。

194 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/12 23:33 ID:???
次回も良いモノ期待してます!

195 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/14 19:05 ID:???
良スレハケーン

196 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/16 21:24 ID:???
オハヨ――――お兄ちゃん
起きなよ――遅刻するよ――――
もうっ、なんでお母さんの居ない時に限ってなかなか降りてこないのよ
もしかしてわたしに起こしてほしいわけ? ほらっ早くおきておきてっ
・・・って、キャッ・・いきなり着替え始めないでよ
わざとやってるでしょわざと、いつもはパジャマのまま降りてくるくせに!
ほらパジャマ脱ぎ捨てないの、 かして、たたんであげるから・・・・・
・・えっ? そんな事ないわよ、いつもやさしいでしょ、わたしは、
・・・・・・ん・・・・そっか やっぱり判っちゃうか・・・
あの、 あのね  お兄ちゃん
わたし、 同じ学年の男の人に告白されたの・・・
それで、わたしその人と付き合おうと思うの
・・・・でも・・・
わたし、お兄ちゃんの事が大好きだから だから・・
その、 お兄ちゃん、わたしの初めての人になってくれてもいいよ
どうせお兄ちゃんも始めてなんでしょ?  ・・・ほら、やっぱり
・・・・・だから、選んで
このままいつもみたいに学校へ行ってもいいし
優等生で通ってるわたしが丸一日学校をサボっちゃうのもいいよね
お兄ちゃんに・・・決めてほしいの
・・・・・・・・・そう・・・うん、お兄ちゃんならそう言うと思ったよ
・・・ありがとう、お兄ちゃん
わたし、今日の事一生忘れないよ


197 :出版関係者:04/01/17 20:59 ID:???
>>196(含めSS書き全員へ)
「・・・・」でなく「……」を使ってほしいのココロ。
“リーダー”と打つと「…」と変換できるが、俺は“てん”と打って出てくるように
単語登録している。2文字分(点が6つ)で使うのが基本らしい。

198 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/01/19 20:04 ID:???
「いっぱい買ったねぇ〜♪」
夕飯の買い物の帰り、妹が俺の隣で、スーパーのビニール袋を振り回している。
「買いすぎなぐらいだぞ……」
「う〜ん…安いとついつい色んな物買っちゃうんだよねぇ」
「で、結局食べずにダメにするんだよな…」
「そうそう。……あっ!!」
妹が何かを発見する。
俺もそちらの方向を見ると、小さな猫が妹を眺めているのが見えた。
「ネコちゃんだ〜!!おいでおいで〜!!」
妹がしゃがんで手を伸ばすと、ネコも嬉しそうに妹に寄って来る。
「おぉ、凄い、猫が寄ってきた……」
「そう?人に慣れてるんだよ、きっと」
「確かに、首輪は着けてるみたいだな……」
「でも、こんなコ見たこと無いなぁ〜。引っ越してきたのかな〜?」
って、この辺の猫を知り尽くしてるのか、お前は…。
「さあな…どうでもいいけど。帰るぞ……」
「え〜!?このコと、もっと遊びたいよ〜!!」
妹が猫を撫でながら主張する。
驚いたことに、その猫が本当に幸せそうなのだ。
「ね〜?ネコちゃん♪キミも遊びたいよねぇ〜?」
妹の言葉が分かるのか、それとも偶然か、そのネコが小さく鳴く。
俺は内心では驚きながらも、
「じゃあ、俺は先に帰ってるぞ……」
「え〜!?お兄ちゃん、帰っちゃうの〜!?」
「悪いか……?」
「お兄ちゃんも一緒に遊ぼうよ〜!!ねぇ、ネコちゃん?」

199 :適当なオチ… ◆isG/JvRidQ :04/01/19 20:05 ID:???
妹の問いかけにも、頭を掻くだけで、猫は何も答えない。
やはりさっきの返事は偶然だったようで、内心ホッとする。
「ははっ。俺は嫌われてるらしいな?」
「ネコちゃ〜ん。この人、顔は怖いけど優しいんだよ〜?きっと仲良くなれるよ〜?」
「勝手なことを言うな……」
俺の話を無視して、妹はなおも猫に話しかける。
「そうそう。私は、お兄ちゃんが大好きだから、一緒にいたいんだぁ〜♪」
何故、猫と普通に会話してるんだ!!……って、妹が一方的に語ってるだけだろうな。
猫と会話する少女という、なんとなくファンタジックな光景ではあるのだが……。
悲しきかな。ここには俺の居場所といモノが存在していない……。
「生物があるから、やっぱり俺は帰るぞ」
「う〜ん……じゃあ、私も帰る……」
「いいのか?俺は別に遊んでても構わないぞ?」
「うん……じゃあね、ネコちゃん、バイバイ♪また遊ぼうね♪」
妹が小さく手を振る。
ネコは時々妹を振り返りながら、名残惜しそうに去っていった。


「すごいな、お前。猫と会話できるなんて……」
「ははは♪あんなの適当だよ♪」
「なんだ……やっぱり……」
「でも、大体考えてることは分かるよ♪遊びたい。とか、この人嫌い。とかね」
「よくわからんが、そんなもんか……?」
「うん♪」
「まぁ、似たもの同士って言うことか……」
「う〜ん……そんなに似てるかなぁ……」
「まぁな」
いつも俺にベタベタ引っ付いて来たり、ゴロゴロしてたり……雰囲気は似てなくもないと思う。

200 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/01/19 20:07 ID:???
と、ここまで考えて、ふと猫耳姿の妹が思い浮かび、慌ててそれを打ち消す。
「あぶねぇ……」
「ん?どうしたの?」
猫耳姿の妹を想像してました。とは何が起こっても言えない。言える訳がない。
「いや……別に……」
「って言う割には、ニヤニヤしてるよね…。何かえっちなこと考えてたんでしょ〜?」
「そんなことはない……」
「じゃあ、きれいなお姉さんに見とれてた。とか?」
「それもない……」
「じゃあ、言ってもいいんじゃない?」
「勘弁してくれ……」
「う〜ん……そこまで言うなら……無理には聞かないけど……」
「恩に着る」
「でもさ、結構嬉しそうだったよ。鼻の下なんか伸ばしちゃってさ……」
「そうだったのか……?」
「うん。ちょっとジェラシーかも……」
妹が俯いてふてくされる。でも、申し訳なさそうに、チョコンと俺の裾を掴んでたりして……。
可愛いじゃないか……。
「やっぱりお前、猫に似てるよ」
「何?そんないきなり……」
「別に……。でも、可愛いと思うよ」
「えっ……?」
「猫がな」
「えっ……そっ、そうだよね!!可愛いよねっ!!」
「おぅ」
俺は妹の頭をクシャクシャと撫でて、軽い足取りで歩き出した。
妹も最初は不思議に思っていたようだが、やがて走りよって、俺と並んで歩き始める。
陽気のせいか、妹せいか、猫耳のせいか。よくは分からないけど、なぜか気持ちも軽やかだった。

201 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/01/19 20:17 ID:???
_| ̄|○ スマン…イタイモウソウダトオモッテ ヨミナガシテクダサレ…

202 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/19 20:33 ID:???
(・∀・)イイ!

203 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/20 12:28 ID:???
GJですな!!

204 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/20 21:36 ID:???
萌えますなー 

205 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/01/21 19:23 ID:???
お疲れさまです。楽しませてもらいました。

206 :名無しくん、、、好きです。。。:04/01/28 19:57 ID:???
萌え保守

207 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 16:49 ID:HyqAYws9
なぁ、マジで困ってるんだけどさ
なんかTVとか見てるとギリギリ視界に入って見えるんだけど
妹が「ぽけぇ〜」ってした顔でずっと俺のこと見てるんだよね。
んで俺がさ、なんか動いたりするとビックリして視線をTVに戻してんだ。
あいつ俺のこと好きなんかな、ちょっと素で困る。
俺彼女いるし妹とSEXしたいなんておもえねぇ。、、、

208 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 17:20 ID:HyqAYws9
レスがこない。
結構真剣なんだけどなぁ。
まぁ出かけます、また夜に詳しく書きます
たぶん俺の状況って、妹萌えな人たちには願ってない状況だと思うので
いろいろ書き込みますよ。そしてレスを見て今後どうしようか決めようかと。
マジレスキボン。

209 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 19:32 ID:???
妹さんの年がわからんから何ともいえないけど、可能性は否定できないな。
ただ、年齢によっては憧れてる想いが強くなっただけの場合が一般的だし、
そういうのは時間と共に薄れて、普通の状態に戻るみたいだよ。
漏れは妹萌えなだけに激しく羨ましいけど、そういう道に入る気がないなら
いいお兄さんでいてあげておくれ。家族として愛し、愛される関係であって欲しいよ。
妹といつもピリピリした関係の友人がいるんだが、傍から見てて痛いよ。
友人「手前」とか呼ばれてるし…。
妹さん大切にしてやってくれ。出来れば漏れにくれ。いや、マジで…。

210 :207 ◆XqrQAy2Hxg :04/02/02 22:06 ID:HyqAYws9
俺高校3年で妹中学3年なんだ。
なんかさ、SEXしたくならないけど彼女にしたいタイプってあんじゃん。
ソレなんだよね妹
こうさ、なんつーかエロイことしたいとおもわないんだけど
兄妹なんだけど抱きしめたいって思うくらいカワイイです。
俺の名前が啓太だからケイくんって呼ばれてる。
なんか俺のこと好きっぽいそぶりとか(自意識過剰かもしれないけど
そーゆー感じの見せられちゃうとさ、なんか余計大事に扱わないとダメな気がしてきちゃってさ
ほんとダメだ、逆に本気で俺が好きになっちゃったらどうしよう、、、、、

211 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 22:12 ID:???
好きにしろ。

212 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 22:22 ID:???
>>207
妹キャラに萌えてる人………
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1033178507/l50

誘導って言うわけでもないけど、こっちの方でも相談してみたらどうだろう

213 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 22:53 ID:???
>>210
ぶっちゃけ入ると抜け出せない迷路だからそうならないのが一番なんだろうな。
でも好きならいいと思ってしまうな。漏れは。
恋愛は自由だし。
もし何があってもいつまでも大切にしてあげられるんなら思うままにすればいいと思われ。
一番最悪なのは、恋人になった後、別れて関係が気まずくなることだからな。
だから、そうなってもいつまでも大切にしてあげられるんならって思う。
こういう話って賛否両論だし、倫理的な問題もあるから自分を第一に考えるしかないよ。

214 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 22:58 ID:Qy6DTg6G
あにぃって呼ばれたいにょ!!

215 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/02 23:16 ID:???
>>214
( *´∀`)あにぃ

216 :207 ◆XqrQAy2Hxg :04/02/03 00:09 ID:HJ7nO1gW
なんか突発的打ち明けました。
チューもしたし抱き合った、これから大事にします。
ああ、、、彼女と別れるのなんていやいんだろ
みなさんありがとございました

217 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/03 00:42 ID:???
>>212
ちっとも知らんかったが、そのスレ良いなぁ…( *´∀`)

218 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/03 06:17 ID:???
うわ、展開はやっ。
勢いがあってなんだか心配だが、レポートは>>212スレでよろ。
割と毎日覗いているし。

>>217
あら、結構知らなかった人いるのね。ここと似た感じだけど、あっちは
何というか…現実社会系という感じ。SSや妄想自体は少ない。わりと真面目な住人多し。
あ、いや、こちらもマターリ良スレだけどね。

219 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/04 04:17 ID:Fm8pW4GY
すみません
どなたか
[第二弾]妹に言われたいセリフ
http://game4.2ch.net/test/read.cgi/gal/1028470988/
のLogをUPてくれませんか?
おねがいします

220 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/04 11:05 ID:???
ttp://up.isp.2ch.net/up/374b666d3539.zip

221 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/04 12:24 ID:???
>>220
    /\___/ヽ   ヽ
   /    ::::::::::::::::\ 
  . |  ,,-‐‐   ‐‐-、 .:::|・・・・・・うわぁぁああぁあぁ
  |  、_(o)_,:  _(o)_, :::|
.   |    ::<      .::|
   \  /( [三] )ヽ ::/
   /`ー‐--‐‐―´\


222 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/04 19:52 ID:???
>>221
な、何があったんだ?

223 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 02:18 ID:cP8nhxmM
>>220さん本当にありがとうございます
萌え死んできます

224 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 03:21 ID:HQFMuBqN
お兄ちゃんそいつ殺せな

225 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 12:46 ID:???
>>220怖くて開けらねーよ

226 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 12:56 ID:???
>220はただの過去ログ。
>219で要望があったから。



うpしたの俺じゃないけど

227 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 16:50 ID:???
>>221は萌え驚いただけかと

228 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/05 18:00 ID:???
>>223-224
出来ればsageて欲しいなーなんて思うのだが。

229 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/06 21:18 ID:???
「お兄ちゃ〜ん!!!!」
妹が俺の部屋に飛び込んでくる。
「おいおい……ノックぐらいしてくれよ……」
「あっ、ゴメンね。……ってそうじゃなくて!!」
「じゃあ何だよ……。お前に怒られるようなことをした覚えは無いぞ……」
「あるっ!!お兄ちゃんでしょ!?テーブルの上にこんなの置いといたの!?」
妹はポケットから何かを取り出して、俺に見せる。
「ああ……俺のだ」
「俺のだ……じゃなくて〜何なのよコレは!!」
「何って……フィギュア」
そう。妹の手の上に乗っているものは、俺が今日買ったお菓子のオマケの動物のフィギュア。
……ちなみに、今日買ったらザリガニが出た。
オマケながら大変出来がよく、最近、こういうものを買うのが俺のささやかな楽しみになってきている。
そして、学校帰りに買ったザリガニをテーブルの上に置き忘れたというわけだ。
「も〜!!私、ホントに驚いたんだよ〜!?」
「俺もだ。初めて見たときはビビッたぞ」
「じゃあ、何でこんな気持ちの悪いもの買ってくるのよ〜!?」
「仕方ない。何が出るかは分からないからな……」
だから、欲しい物が出るまでついつい何個も買ってしまうわけで……。
……そして、情けないことに俺はしっかり向こうの戦略にはまってしまっているというワケだ。
「ともかく、俺が悪かったよ……スマン」
「別に良いけど、今度から気をつけてね?」
「ああ。分かってる」
俺は適当に謝りながら、ザリガニを机の引き出しの中にしまう。
すると、妹は、野生の王国と化している引き出しに幾分かの興味を持ったようで、
「ねぇ、お兄ちゃん、コレって他の動物もあるの〜?」
「ん?あぁ……」
妹の反応に半ば驚きながら、俺は机の上に置かれていた商品ラインナップを妹に差し出す。

230 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/06 21:20 ID:???
「わぁ〜!!コレ、かわいい〜♪お兄ちゃん、お兄ちゃん♪コレ、出た?」
「どれ?……ああ。ネコか、持ってるよ」
「見せて見せて〜♪」
俺が机の引き出しを開け、妹のご要望の品を探しはじめると、
妹は待ちきれない様子で、俺の肩越しに引き出しの中を覗き込む。
「おぅ……あったあった。はいよ」
「わぁ〜♪すご〜い!!本物のネコちゃんみた〜い♪」
「だろ?すごいよなー?」
「うん♪私も欲しくなっちゃったなぁ〜♪買ってこようかな〜♪」
「それ、二つ持ってるからやるよ」
「えっ!?いいの!?」
「ああ……二個持っててもしょうがないしな」
俺が妹にネコを差し出すと、妹は何がおかしいのか、突然笑い出す。
「ふふっ、嬉しいな〜♪」
「喜んでもらえてよかったよ……」
「あははっ♪そうじゃないのっ♪」
「はっ?」
「さっきからお兄ちゃんの顔がなんだか子供みたいで……♥」
「そうかぁ?」
「うん♪すごく無邪気な顔でねっ♪可愛かったよ♪」
「へぇ……」
「いつもムスッとしてるかと思ったら、お兄ちゃんもそんな顔するんだね♪」
「俺を何だと思ってやがるんだ……」
「ははっ♪ゴメンね♪……でも……その顔も結構よかったよ♥」
妹が優しく俺の顔に触れる。
「お兄ちゃんの新しい表情が見えて、私、お兄ちゃんがもっと好きになっちゃった♥」
「ああ、そう……」
「そうだよ〜♪お兄ちゃん、大好きだよ♥」
ここまで喜んでもらえるなら、小遣いを削って買った甲斐があるというものだ。
この笑顔を見るために、俺は明日も明後日もコンビニに通うのだった……。

231 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/06 21:21 ID:???
空気も読まずに貼ってみる。

今回は、珍しく妄想純度85%ぐらい。
俺の買ってきたオマケ(カメ)に妹が『可愛い可愛い』と絶賛してたのでなんとなく書いてみました。
うむ、確かにカメは可愛いなぁ……(*´Д`)


次回はバレンタインの話を計画中です。

232 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/07 01:17 ID:???
GJ!! 乙カレ様でーす 相変わらず萌え萌えですなw 次回も萌えでお願いします!

233 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/08 19:21 ID:???
>>229さん
お疲れさまです! こういう妹が本当にいたらいいなあ・・・(←マジか?)

僕もさきほど、新しいSSを書き上げました。
↓から始めますので、暇つぶしに読んで下さい。

234 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/08 19:23 ID:???
「ただいまー……」
 玄関のドアを開けながら、少女は気怠そうな声を発した。
 いつもなら、元気溢れる声を出すところだが、今日の少女にはいつもの活発さ
が感じられなかった。頬は紅く染まり、目はうつろで、ゴホゴホと咳き込んでい
る。ようするに少女は、風邪をひいているのだった。
「あーあ。やっぱりマフラーしなかったせいかなあ」
 独り言を呟きながら少女は、ヒリヒリと痛む喉をさすった。
 少女は秋風が吹き始めた頃から、外出するときは必ずマフラーをするように心
掛けていた。それは、二年前に小遣いをはたいて買ったものだ。綺麗な青色でと
ても気に入っていたのだが、一週間前に木の枝に引っかけ、破いてしまった。そ
れ以降はマフラーを付けなかったのだが、それが喉を痛め、風邪をひく結果を招
いてしまったようだ。
 痛む頭を抑えながら、少女は自分の部屋へ歩いていった。二階にある自分の部
屋までの道のりが、今日はやけに長く感じられた。
 無造作にカバンを放り投げてから、クローゼットの扉を開ける。その中にある
緑色の薬箱を取り出し、フタを開いた。プーンという消毒液の臭いが鼻をついた。
「……あれっ? 風邪薬がない……」
 少女は箱の中をかき回したが、お目当ての風邪薬はどこにもなかった。
 何でだろう、と思った少女は、ハッと顔を上げた。少女は去年の暮れ、熱を出
して三日ほど寝込んだことがある。そのときは兄が薬を飲ませてくれたのだが、
あの薬はこの薬箱から出したものだったのだ。あのときちゃんと確認しておけば、
すぐに補充できたのに、面倒臭くてつい怠けてしまった。

235 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/08 19:24 ID:???
 困ったな、どうしよう……考え込んだ少女は数秒後、パチンと指を鳴らした。
「そうだ! お兄ちゃんの部屋ならあるかもしれない!」
 いや、あるに違いない……少女は思った。少女の兄はサッカー部の主将で、い
つも体調を気にしているから、医薬品は切れないようにしている。だからきっと、
風邪薬も常備しているはずだ……少女はそう考えたのだ。
 少女はすぐに立ち上がって、隣にある兄の部屋へと移動した。
 部屋に入った瞬間、窓から眩しい西日が差し込んできて、少女は目を細めた。
 陽光に照らされた兄の部屋は、意外なほど小綺麗で、さっぱりしていた。男の
子の一人部屋は、いろんなものが乱雑に転がっていることが多いと聞いたが、兄
に限って言えばそんなことはない。きちんと整理整頓されていて、まるで女の子
の部屋のようだった。
(ま、汚いより綺麗な方がいいけどね。さて、薬を探そうっと)
 少女は薬箱を探して、部屋の中を歩いた。
 それから間もなく、薬箱は見付かった。箱は脇机の上という、最も目立つ場所
に置かれていた。怪我をしたときにすぐ対処できるよう、普段から目に付きやす
い所に置いているのだろう。兄の几帳面さがうかがえた。
 箱を開けると、風邪薬は一番上に入っていた。薄茶色の小瓶に入った、カプセ
ル状の薬だ。少女はフタを開け、二粒の薬を取り出した。
「さーて、これ飲んで早く寝ようっと……ん?」
 少女の目が、兄の机の上でピタリと止まった。そこに、紙製の箱が置かれてい
るのを見付けたからだ。
 ただそれだけなら、あまり気にすることもなかっただろう。しかし、その箱の
フタには紙が貼ってあり、さらに大きな文字で「開封厳禁」と書かれていた。そ
れが少女の好奇心をかきたてたのだ。

236 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/08 19:25 ID:???
(ふふふっ。そんなこと言われると、かえって開けたくなっちゃうのよね〜)
 少女は薄笑いを浮かべながら、箱のフタに手をかけた。どうせ分かりっこない
だろうし、もしバレても、適当に言い訳すれば許してくれるだろう。そんなこと
を考えながら、少女は箱を開けた。
「……えっ? 何これ?」
 箱の中身を見た瞬間、少女の目が点になった。
 そこには、無造作にたたまれた布きれが一枚、入っているだけだった。取り出
してみると、それは80センチほどの長さで、ところどころに糸を通した跡があ
る。お世辞にも上手とは言えない編み方で、いかにも素人が必死になって編んだ
という感じだ。
 少女は最初、それが何なのか分からなかった。しかし、布の長さと大きさを確
かめているうちに、その用途に思い当たった。
「これ……もしかして、マフラー? それにこの編み方……まさか、お兄ちゃん
が編んだの?」
 そんな、信じられない……少女は思った。サッカー部で主将を務めるという、
筋金入りの体育会系の兄が、編み物をするなんて想像もできない。しかし、少女
はこんなものを編んだ覚えがないし、母親ならもっと上手に編めるはずだ。とい
うことはやはり、このマフラーは兄が編んだのだろうか……?
「でも、何のために……あれっ?」
 少女は箱の中に目を止めた。箱の底に一枚の紙切れが置かれているのを見付け
たからだ。少女はその紙を取り出し、バサッと広げた。
 そこに書かれている文字を目にした瞬間……少女は時間が止まったかのような
錯覚に襲われた。そしてその直後、じーんと胸が熱くなるのを感じた。

237 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/08 19:30 ID:???
『妹へ いつもありがとう 兄より』

 たったそれだけの、簡素な手紙。だがその言葉は、千語にも勝さる優しさと温
かさに満ちあふれていた。
「お兄ちゃん……あたしのために編んでくれたんだ……」
 少女はマフラーを胸に抱き、両腕で力いっぱいに握り締めた。
 兄は知っていたのだ。少女がお気に入りのマフラーを破って、喉を寒風に晒し
ていることを。そして、妹が風邪をひいたりしないよう、慣れない手付きで一生
懸命にマフラーを編んでくれたんだ。
 込み上げる嬉しさを噛み締めながら、少女はマフラーを首に巻いた。
 兄手製のマフラーは、市販のものと比べると、実に格好悪かった。ちゃんとし
た長方形ではないし、編み損ねでところどころに穴も開いている。でもそんなこ
とは、少しも気にならなかった。どんなに不格好でも、少女にとってそれは、世
界一のマフラーだ。身に付けているだけで、心も身体も暖まった。
(ありがとう、お兄ちゃん……このマフラー、一生大切にするよ……)
「おーい、ただいまー!」
 階下で、聞き慣れた少年の声が響いた。少女の兄の声だ。
「あっ、お兄ちゃん! おかえりなさい!」
「さっき学校の後輩に聞いたんだけど、風邪をひいたんだって? 大丈夫か?」
「あっ……うん、平気だよ。待ってて、今すぐそっちへ行くから!」
 少女は首にマフラーを巻き直し、兄のいる玄関口へと走っていった。
 大丈夫だよ、お兄ちゃん。このマフラーを付けていれば、風邪なんか一発で治っ
ちゃうよ。
 本当にありがとう。次はあたしから何か贈り物をするから、楽しみに待ってい
てね、お兄ちゃん!

238 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/08 19:37 ID:???
勝手に開けちゃいかんだろう。勝手に開けちゃ( *´∀`)ムハー

239 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/08 21:39 ID:???
妹に萌え(*´Д`)。兄にも燃え。

240 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/09 00:27 ID:???
スゴク(・∀・)イイ!

241 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/09 19:06 ID:???
>>238さん、>>239さん、>>240さん、感想ありがとうございました。
僕は一週間前に本当の風邪をひいたのですが、そのときに思い付いたのがこのSSです。
病気ネタはありがちなので、どんな反応を受けるか心配でしたが、気に入っていただけたようで良かったです。

次回も頑張りますんで、よろしくお願いします。

242 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/09 19:18 ID:???
>>241
またたのむよ〜

243 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/14 01:17 ID:x6YGMQ+w
ytuj

244 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/14 01:26 ID:???
良スレだよ汚兄ちゃん

245 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/14 19:14 ID:???
二月十四日。俗に言うバレンタインだ。
今日は土曜で休日のはずだったのだが、不運なことに模試があり、学校へ行っていた。
なので、妹が何をしていたのかは俺はまったく知らなかった。
尤も、この時俺はバレンタインのことなどすっかり忘れていたのだが……。
「ただいま」
俺の言葉が、ただ家の中に虚しく響いた…。
家の中は静まり返っていたが、居間の明かりはついているようだ。
「誰かいるのか……?」
俺は居間のドアを開けて、中を見回す。
よほど疲れていたのだろうか、妹がソファーで幸せそうに眠っているのを見つけた。
「おい、起きろ。風邪ひくぞ」
「ぅん……?お兄ちゃん……?」
「おはよう」
「……おはよう……。今何時?」
「七時過ぎ……」
「ふぅん……」
妹はしばらくぼんやり俺の顔を見ていたが、
しだいに意識がハッキリしてきたようで、その顔が笑顔に変わり始める。
「……あっ!!お兄ちゃん、お帰りなさい♪」
「ただいま……」
「どうしたの私の顔、ジッと見て……?もしかして……寝癖、ついちゃってる!?」
妹が慌てて髪の毛を整えたり、目を擦ったりしている。
「いや。そうじゃないけど、何でこんなところで寝てるんだ……と思って」
「えっと……お兄ちゃんを待ったんだけど……いつの間にか寝ちゃってたみたい……へへへ♪」
「最近いつも遅くまで起きてるからじゃねぇか、睡眠不足だ」

246 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/14 19:15 ID:???
叱ったつもりだったが、妹は相変わらず笑ったままだ。
「それはさておき!!お兄ちゃん、帰って来るの遅いよ〜!!」
今度は俺が怒られる番のようだ。妹が軽く頬を膨らませて、偉そうに叱る。
「悪い。まさか模試がこんなに長いとは思わなかった」
「せっかくゴチソウ作って待ってたのにぃ〜!!」
「ご馳走……?何故に?」
「あ〜!!お兄ちゃんのばか〜!!!!今日はバレンタインデーだよぅ!!」
「あぁ、そういえば……」
「も〜!!忘れないでよ〜!!」
「いや……バレンタインだろうが何だろうが、俺には全然関係ないし……」
「う〜ん……でも……私は……」
妹が言葉を詰まらせ、恥ずかしそうに俯いてしまう。
「お前は……?」
「私は、お兄ちゃんがいないと困るの!!だから、お兄ちゃんにもちゃんと関係あるんだよ!!」
「なぁ、それってどういう意味だ……?」
「まったく……お兄ちゃんのドンカンさには呆れるなぁ……」
「今、何か言ったか……?」
「ううん。何も♥さぁ、ご飯食べようよ〜♪待ってたんだよ〜♪」
妹は俺を強引にダイニングまで連れて行く。俺も腹が減っていたので、特に抵抗はしなかった。

247 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/14 19:16 ID:???
俺はバレンタインのようなイベントにはあまり興味が無い。むしろ嫌いなぐらいだ。
だが、飯が豪華という点では、バレンタインも悪くは無いのである。
「ふぅ……。ご馳走様でした……っと」
「お粗末様でした」
妹がテーブルの向こう側で、ニコニコしながら俺の顔を見ている。
「結構食ったなぁ……」
「うん♪でも、嬉しいなぁ〜♪お料理あんなにいっぱい作ったのに、全部食べてくれて♪」
「仕方ないだろ。腹が減ってたんだから」
「ねぇ、何が一番美味しかった!?」
「そうだなぁ……あのパスタが美味かった。是非、また作ってくれ」
「良かった〜!!実は、アレ、ちょっと自信なかったんだぁ〜♪また作るね〜♪」
「うむ。あの味付けは結構俺好みだったぞ」
…コレが普通の兄妹の会話とは全く思えない。
まぁ、俺には普通の兄妹というものがどんな物かは知らないが、こんな会話はしないと思う。
「はい、お兄ちゃん。ハッピーバレンタイン……って言うのかな」
そんな事を考えていると、テーブルの向こうから、妹が恥ずかしそうに小さな箱を差し出す。
「コレは?」
「チョコ……手作りなんだけど……」
「食べてもいいか?」
「うん。いいよ」
俺は妹から貰った箱を開け、少々不恰好なチョコを一つ頬張る。
「うん。結構美味い。ちょっと柔らかいけどな」
「えっ?……ゴメン……ずっと握ってたから……溶けちゃったのかも……」
「大丈夫だって、これでも十分美味い」
「ありがと、お兄ちゃん……それでね……えっと……もう一つ、プレゼントがあるんだ♥」
「へぇ……。何だ?」
「はい……」
今度は小さな紙袋をくれる。チョコのものと比べると、とても軽い。

248 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/14 19:18 ID:???
「コレは……マフラー……」
「うん。初めて……編んでみたんだけど……」
「もしかして……最近夜更かししてたのは……」
「もちろん……コレを作るためだよ♥」
「そうなのか……悪かったな、何も知らずに叱ったりして……」
「ううん、全然気にしてないから」
「……ありがとう。大事に使うよ」
「へへへ♪実はね、マフラー、私のも作ったんだ♪これでお兄ちゃんとお揃いだよね♪」
「まぁ……それはともかく……マフラー、ありがとな」
「喜んでもらえたかな……?」
「ああ。ホントにありがとう……ってさっきから、俺、礼言ってばっかりだな……」
「ううん。お兄ちゃんはいつも私のそばにいてくれる……。私こそありがとう。だよ♥」
「ん?何か言ったか?」
「ううん、全然♥」
「う〜む……どうも最近空耳が多いな……」
「ふふっ♪」
「何だよ……」
「何でもないよ〜♪」
「まぁいいか……」
満腹なったので、俺がその場から立ち去るために、立ち上がろうとすると
「あっ!!お兄ちゃん、ちょっと待って!!」
「まだ何かあるのか?」
「うん」
その返事とともに、妹が俺に抱きつく。
「一言だけ……言いたいんだ……。えっとね……お兄ちゃん、大好きだよ♥」
そんな妹を俺は黙って、優しく抱いてやる。
「お兄ちゃん……これからもずっと一緒に、ご飯食べたり、お話したり、ケンカしたりしようね?」
「ああ」
「ほんとっ!?絶対だよっ!?約束だよっ!?」
「分かってるよ」
「えへへへっ♪お兄ちゃん、やっぱりだ〜い好き♥」
結局、妹はチョコのように甘く、ベタベタなのだ……

249 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/14 19:19 ID:???

やっぱり締めるのは苦手だ……。
情けないことに、751さんと比べると、遠く及びませんが、
どうか下手の横好きということで許してやってください_| ̄|○


どうでもいいですが、
俺が妹から貰ったチョコです↓
http://www.choco-q.com/top_html
_| ̄|○ウレシインダケド……ナンダカナァ……

250 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/14 20:52 ID:???
>>249
妹からもらえるってだけで幸せなんだぞ、こいつぅ〜(*´д`)σ)・∀・)

251 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/15 05:24 ID:???
良いです良いですかなり好きです

252 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/02/15 19:51 ID:???
>>249さん、どうもお疲れさまです。

そういえば、昨日はバレンタインだったんですね・・・僕は予想通り、なんにも
貰えませんでした。
僕もバレンタインSSを考えていたんですが、去年書いたやつ以上のものを
書く自信がなかったので、やめておきました。

しかし、リアルで妹さんからチョコをもらえるって羨ましいですね。僕の
妹なんか、完全に無視してますから(笑)。

それじゃ、これからもよろしくお願いします。

253 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/21 21:34 ID:???


254 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/21 23:45 ID:???


255 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 00:31 ID:???


256 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 11:09 ID:???


257 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 11:14 ID:???


258 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 11:18 ID:???


259 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 18:39 ID:???


260 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 22:01 ID:???


261 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/22 22:33 ID:???


262 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/23 01:55 ID:???


263 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/23 02:18 ID:???


264 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/23 18:08 ID:???


265 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/23 19:45 ID:???


266 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/23 22:13 ID:???


267 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/25 20:29 ID:???


268 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/26 00:23 ID:???


269 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/27 20:32 ID:???
♥?

270 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/28 14:43 ID:???
  _|_ \  ┌──┐   _/__             /   
   _|_     │    │    /      ヽゝ_      /    
 / |  ヽ   └┬┬┘   // ̄ヽ   ̄\_)    /⌒!    
 \ノ   ノ    ノ  レ       _ノ     ヽ     /  \ノ 

  __l__   /      ‐‐┼‐‐        /      ‐┼‐  ‐‐┼‐‐  ┼─‐
   __|  、   |    |   └ 、  ┼┼、   |    |  ‐┼‐    ○    | ─
  (__|_ノ   し       _ノ  ヽ ノ   し      ○\   ノ    ノ _ 


271 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/28 21:09 ID:???
テスト数日前のある日。
俺は学校で勉強するために、朝早く学校に行くつもりだった。
昨晩使った教科書をバッグに入れようと、机の上を見ると
「ん……?何だ……」
手紙のようだ。
宛先も差出人も書いていない。
俺は腕時計で時間を確認した後、不思議に思いながら中を見る。

「大好きなお兄ちゃんへ♥」

やはりというべきか、それは妹からの物だった。
そういえば……最近忙しすぎて、妹に冷たくしていた事を思い出す。

「やっほ〜、お兄ちゃん。元気ですか?私はとっても元気です♪
 え〜と、急いでるわけじゃないから、暇なときにこの手紙を読んでくれると嬉しいです。

 多分今『どうして手紙なんだっ!?』って、お兄ちゃんは思ってると思うけど、
 えへへ♪あんまり意味は無いんです。
 お兄ちゃん、テストで毎日忙しそうだったから、最近全然お話してないな〜。って、ただそれだけ。
 迷惑だったらごめんなさい。」

 でも、お兄ちゃん、頑張り屋さんだね。
 朝は私が起きるより早く学校行っちゃうし、夜はずっと起きてるし。
 お兄ちゃん、いつも成績いいもんね。お兄ちゃんならきっと今度のテストもバッチリだよ♪

 でもでも、あんまり無理しちゃダメだよ?
 勉強もいいけど、ずっと勉強ばっかりじゃ、ストレス溜まっちゃうよ。
 だからさ、たまには遊ばなきゃダメだよ〜?

272 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/02/28 21:11 ID:???
 う〜ん。だからって言う訳じゃないけど、たまにでもいいから、私の話し相手にもなって欲しいな。
 ほら、お喋りはストレス解消になるって言うし。私だって、たまにはお兄ちゃんの声も聞きたいしね♥
 
 え〜と、お話したいことはいっぱいあるんだけど、
 お兄ちゃんのお邪魔になっちゃ悪いので、今日はコレぐらいにします。

 お兄ちゃん、テスト頑張ってね♪私は応援してるよ♪
 バイバイ、お兄ちゃん。大好きだよ〜♥
 良かったらでいいから、お返事書いてほしいな♪待ってるよ♪

 P.S
 美味しいアイスクリーム屋さん、教えてもらったんだ♪
 テスト終わったら一緒に食べに行こうね♪」

俺にとってのテストとは、妹の誇れる兄であるための手段……。
であるはずなのに、俺は妹に必要の無い不安感を持たせ、
それだけに止まらず、俺はその妹に励まされ、元気を貰ってしまったような気がする。
「またワケの分からんことを……」
そう言いながらも、今日は土産にケーキでも買って帰ることを、密かに心に決めるのだった。
本当に妹のために……
――――――――――――――――――――
妹からの手紙ってシチュは結構好きなんだけど、
全然、腕が追いついてないや……スレ汚しすみません_| ̄|○

俺の自己満足シリーズ。次回はホワイトデーを予定しております。
出来れば、次回もスレ汚しを許していただきたいなぁ……と図々しくも思っております。

273 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/29 02:28 ID:???
いや、スゴク(・∀・)イイ!よ

274 :名無しくん、、、好きです。。。:04/02/29 22:51 ID:???
次回もたのしみにしてまっす!

275 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/03/03 06:05 ID:???
お疲れさまです! また次も楽しみにしています。

276 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/09 03:11 ID:???
moehosyu

277 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/12 11:55 ID:???
これは保守ですね。

278 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/14 19:51 ID:???
「えへへ♪」
バツがいっぱい書いてあるカレンダーを見ると、自然に笑顔になる。
そして、また一つ、13って書いてある欄に大きなバツ印を描いた。
「とうとう明日かぁ〜♪楽しみだな〜♪」
そう考えると、なんだか胸がドキドキしてくる。
不安のような期待のような、胸のドキドキ。
そのドキドキを胸に抱えたまま、電気を消してベッドに潜り込む。
「おやすみっ♪お兄ちゃん♪」
隣に聞こえるぐらいの大きな声で、隣の部屋にいるはずのお兄ちゃんにおやすみの挨拶をした。


三月十四日。今日は待ちに待ったホワイトデー。
楽しみで、いつもより一時間も早く起きてしまった。
朝ごはんも作って、お兄ちゃんが起きてくるのを待っていたんだけど……
もう、待ち切れないよ〜!!ゴメンね、お兄ちゃん、起こしちゃうよ!!
コンコン
「お兄ちゃ〜ん♪朝だよ〜♪」
ドアの前でノックをして、ドアノブに手をかける。
「ちょっと待て!!入るな!!」
お着替え中だったのか、お兄ちゃんがちょっと慌てて言う。
「あっ……ごめんなさい」
思わずドアの前で頭を下げてしまう。
「ゴメンな。でも、ちょっとお前には見られたくない物が……」
「あっ!?それって、もしかしてエッチな本〜?」
「そんなの持ってねぇ!!」
必死になってお兄ちゃんが反論する。
こういうウブって言うかキマジメって言うか、そんなところが可愛いんだよね〜♪
でも……何なんだろう、私に見られたくない物って……
「じゃあ、何〜?」
「ココで教えたら、見せない意味が微塵もないじゃねぇか」

279 :名前忘れた、↑も俺です ◆isG/JvRidQ :04/03/14 19:53 ID:???
「う〜ん。なんだか怪しいなぁ〜?」
「気にするな、そんな変なもんじゃないから」
お兄ちゃんがドアを開けて、出てくる。
「さぁ、飯だ飯!!早起きしたから腹減ったぞ」
「うん♪食べよう♪」
でも……何で早起きなんてしたんだろう……いつも大体同じ時間に起きてくるのに……。
なんだか今日のお兄ちゃん……変だなぁ……。
今日は楽しみにしていたホワイトデー……のはずだったのに、何だか……。


「はい、お兄ちゃん。コーヒー」
「ありがと……」
お兄ちゃんはトーストをかじりながら、コーヒーを口に運ぶ。
私はお兄ちゃんの向かい側に座って、お兄ちゃんの顔を眺めてる。
「そういえば……お前、今日どこか出掛けるか?」
もしかして、どこか連れていってくれるのかな。
そうだったら、嬉しいな。そうだったら、いいのにな……
「ううん!!今日は家にいるつもりだよ!!」
思わず声が大きくなってしまう。
「そうか……なら……今日は……」
今日は……?
「今日一日だけ家を空けてくれないか?」
えっ……。
「どう……して?」
「ちょっとワケは言えないが……どうしても一人でやりたいことがある」
「また……ヒミツ……か……」
「何か言ったか?」
「ううん……何も。……いいよ。私、出掛けてくるよ」
「頼む。金はやるから、昼飯は好きな物食ってきていいぞ」

280 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/03/14 19:55 ID:???
「うん。分かったよ……」
私はため息ですっかり覚めてしまったココアを飲み干し、お兄ちゃんに背を向ける。
ホワイトデー……やっぱり忘れちゃったんだ……。
それとも……私のことなんて……ホントはどうでもいいのかなぁ……。
私は泣きそうになるのをグッとこらえて、お出かけの準備をする。
「じゃあ……行ってきます」
「気をつけろよ」
「うん。大丈夫だよ」
私はお兄ちゃんの顔を一度も見ずに、玄関のドアを開ける。
……なんでだろう、お兄ちゃんの顔が思い出せないや。


今日一日、自分が何をしていたのかのも分からないぐらい、私は悲しみでいっぱいだった。
不安で、寂しくて、何かにすがるような思いで、街頭の時計を見ると、もう五時を過ぎていた。
「そろそろ帰ってもいいかなぁ……」
私は遠くの空にそう呟いて、家に帰る道を歩き出す。
歩いて五分ぐらいの距離だったのに、そこからの道のりはとても長かった。
お兄ちゃんは……私のこと、どう思ってるのかな……。
好き……?ただの妹?それとも……邪魔者……?
今まで考えたことも無かった不安や疑いが次々に浮かんできて、何度も足を止めた。
仕方ないか、何でも出来るお兄ちゃんと比べたら、私はドジでバカで……
それでも……この家の玄関まで辿り着けたのは、どうしてもお兄ちゃんを信じたかったからだと思う。
そして、ありったけの勇気と希望を振り絞ってインターホンのボタンを押す。
『はい、どちら様でしょうか?』
お兄ちゃんのかしこまった声……。
「私だけど……もう入ってもいいかな……?」
『おお、お帰り。丁度いい!!すぐ入って来い!!』
う〜ん、何か困ってるのかなぁ……。
よく分からなかったけど、言われたとおり、急いで家の中に入った。

281 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/03/14 19:56 ID:???
「お帰り!」
お兄ちゃんが出迎えてくれる。
いつもの顔とは違って、お兄ちゃんは恥ずかしそうにニヤニヤしてる。
「えっと……何かな?」
「まぁ、入れ……あっ、ちょっと目をつぶっててくれ。その方が……」
お兄ちゃんが何かを言いかけて止める。
気になったが、聞く気に離れなかった。
お兄ちゃんは私の背中を押して、キッチンに連れて行く。
何だろう……。
もし『紹介するよ、俺のカノジョだ』とかだったら……。
部屋に入りたくない……何も見たくないよ……。
「そんな嫌そうな顔すんなって……目、開けてもいいぞ」
私は閉じていた目を恐る恐る開く。
「あっ……」
目の前には、色とりどりのお花がいっぱい……。
一瞬、何が起こったのか分からなくなった。
「えっ……お兄ちゃん……コレって……」
「その……今日はホワイトデーだろ……?花なら……気に入ってもらえるかと思ったんだが……」
「お兄ちゃん……」
覚えててくれたんだ……。
なんだかホッとするのと同時に、胸の辺りが暖かくなってくる。
「それと……」
お兄ちゃんはお花を私に渡して、奥から何かを持ってくる。
「ほい。バレンタインのチョコのお返し」
そう言って、お兄ちゃんが差し出した物は……
「ケーキだぁ……」
大きくて、いい匂いで、細かい飾りがいっぱいついたケーキ。
私には一目見ただけで、お兄ちゃんの手作りだと分かった。
「どうだ!!素晴らしかろう!!手間と神経をふんだんに使ってるぞ!!」
お兄ちゃんが自信たっぷりの表情を見せる。
「まぁ、売り物にはちょっと及ばないけどな」

282 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/03/14 19:57 ID:???
こう言ってるけど、お兄ちゃんは手先がとっても器用で、何か作るのが大好き。
そういえば、去年の七夕では、すごくちっちゃくて可愛い笹飾りを作ってくれたなぁ……。
そして、何か出来上がったときの、こんな嬉しそうな子供みたいな顔のお兄ちゃんも普段と違って、素敵だった。
「すご〜い!!お兄ちゃんって、こんなのも作れるんだね〜!!」
「これぐらい、本さえありゃ誰でも作れると思うぞ。まぁ、大分神経は使うが……」
お兄ちゃんは、大げさに目頭を押さえてみせる。
「と言うか、コレを作ることより、お前にバレないように準備する方が余程大変だった」
そういえば、そうだ。
いつごろから準備をしていたのか知らないけれど、最近、お兄ちゃんに違和感を感じたことは……
今朝以外ない。
「もしかして……私に見られたくない物って……」
「恐らく、ご想像通りかと……」
この言葉を聴いた途端、何だか目の前のお兄ちゃんの顔が滲んできた。
「あれ、おかしいな……すごく嬉しいのに、涙が……」
嬉し泣きってこういうことを言うんだろうな。
自分の意思とは関係なしに、涙がポロポロとこぼれてくる。
お兄ちゃんは、微笑みながら、涙を拭いてくれる。
「お兄ちゃん……ありがとう。今日は最高のホワイトデーだよ」
「礼には及ばん。いつも何だかんだ言っても、お前には世話になってるからな」
「ううん!!そんなことない、何の役にも立ってないのは私の方で……」
私がここまで言いかけると、お兄ちゃんが手を私の口に差し出して、私の話をさえぎる。
「俺は、お前の笑顔だけで十分だ……と思ってる」
お兄ちゃんがちょっと恥ずかしそうに言う。
そんなふうに思っててくれたんだ……。お兄ちゃんにとって、私は必要な存在なんだよね?
そう考えると、とっても嬉しくて、何だかお兄ちゃんに『好きだ』って言われたような気分になる。
だから……。
「お兄ちゃん……。私、お兄ちゃんのこと……大好きだよ♥」

たぶん私の気持ちを伝えるのに、これ以上の言葉は無いと思う。
だって、誰になんて言われたって、私は誰よりもお兄ちゃんのことが大好きだから……。
だから……今日だけでいいんだ。私の精一杯の言葉、無視しないで、笑わないで、聞いて欲しいな♥

283 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/03/14 19:59 ID:???
兄の視点でのホワイトデーが、書きにくいので、思い切って妹の視点にしてみたら、
普段の三倍ぐらいワケが分からなくなってしまった……。ごめんなさい……。

しかし、質より量。他人の嗜好より自分の趣味。現実から目を背け、イタい妄想に走る。
最低じゃん、俺……。_| ̄|○

284 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/15 00:31 ID:???
>>283
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!!

そして

イイ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!!

285 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/16 22:53 ID:???
これはイイ萌えもエ萌えもエですな!!

286 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/24 19:28 ID:???
ほしゅ〜

287 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 14:49 ID:r5a0Dc51
hosyu

288 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:39 ID:???
  「ただいま」
俺は玄関の重いドアを開けた。靴を乱雑に脱ぎ捨て、どかどかと上がる。
コンビニ袋をぶら下げてリビングに入るが、そこに俺以外の人の姿は無かった。
……いや、誰もいないことは分かっていた。俺は一人暮らしをしているのだから。
テーブルの上にジュースやら何やら入った袋を置き、テレビのスイッチを入れた。
明るいバラエティ番組が流れる。
  「アイツ、寂しくて泣いてなんかいないだろうな」
無表情でぽつりと呟いた。


 俺には三歳年下の妹がいる。今は離れ、家族と一緒に暮らしている。
まだ俺が家族の元にいたころ、深夜によく「眠れないよぅ……」とか「怖いよぅ……」とか
涙声で部屋を訪れてきたものだった。
他にも、料理が下手なくせに「任せなさ〜い♪」とか見栄を張って、キテレツな料理を
創り出したこともあった。ずいぶん世話好きな奴だった。
そして今、俺はアイツがいてくれたことの有難さを、身をもって痛感していると言うわけだ。
本音を言うと寂しい。やっぱり誰かと一緒にいたいという気持ちはある。
しかし、何故アイツが頭に中に出てくるのか、俺にはよく分からなかった。


289 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:39 ID:???
 「そろそろ夕飯でも作るか……」
テレビから顔を上げ、壁時計に目を移す。時計の針はもう六時をさしていた。
やれやれと腰を上げると、ケータイの着メロが鳴り響いた。
誰だ?
 「もしもし」
 「あ、お兄ちゃん!?私〜!」
懐かしい声。
 「おう、久しぶりじゃないか。どうした?」
 「えへへ、今日はね、お兄ちゃんに夕食を作ってあげようと思って♪」
はあ?
 「何言ってんだお前。そこからウチまで何時間かかると―――」
 「思ってんだ?」
その声は電話越しでは無かった。
 「う、うわああぁぁぁぁぁっ!」
驚いて振り向くと、そこには懐かしい姿が立っていた。
妹だ。
 「あはははは♪かっこ悪ぅ、お兄ちゃん」
 「な、なんでお前がここにっ!」
 「あ〜、何よ?たまに遊びに来ちゃいけないって言うの?」
 「いや、そういう訳じゃ無いけど……」
 「だったらいいじゃない♪ほら、夕食作ってあげるから!」
すっかりペースを乱され、ソファに座らされる。その間に妹はキッチンへ向かう。
……ここは俺の家だぞ。


290 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:42 ID:???
 「で、なんでここにいるんだ?」
 「兄妹愛に理由なんて要らないよ、お兄ちゃん♪」
 「適当に流すな」
 「……ちょっと家出」
 「家出?」
 「うん……だから、少しだけここにいさせて。お願い……」
背中越しでも充分に悲しみが伝わってきた。やれやれ。
 「少しだけだぞ。それより、何か手伝うよ」
立ち上がり、妹の隣に並ぶ。小声で何か聞こえたような気がしたが、あえて問わないでおこう。
しばらくして料理が出来上がった。出来栄えは……それなり。
テーブルを挟んで向かい合う。自然と会話が弾む。こういうのは何ヶ月ぶりだろう。
 「どう?お兄ちゃん」
 「ん〜……まあ、前に比べれば進歩したかな」
 「やった〜♪あのね、あれから一生懸命努力したんだよ!」
 「分かった!分かったから口に物を入れてしゃべるな!」
 「あ……ごめんなさい」
 「それで、お前が親とケンカなんて珍しいな」
 「悩み多き乙女なのよ」
 「どこが乙女だ。お前はどっちかと言うと魔女」
 「ひ、ひどい!繊細な女の子のハートというものを……!」
 「警棒持った奴に襲われるなよ〜」
 「なぁに、それ?」
 「こっちの話」
こうして夕食は楽しい時間が過ぎていった。


291 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:43 ID:???
 俺は食器を拭きながら、隣で洗っている妹に言った。
 「一応、家には連絡しとくぞ?」
 「うん……」
神妙な面持ちで返事をする。どうやら本気で帰りたくないらしい。
俺は食器を拭く手を止め、そっと頭を撫でてやった。
ボッ、と赤くなる。
 「なっ……!」
 「我慢するなよ」
なるべく優しい口調で言う。
 「俺も寂しかったんだから、さ」
 「え……てっきり迷惑かと思ってた……」
 「そう見えたか?」
 「うん……」
 「赤の他人ならともかく、俺の前では無理するな」
言いながら優しく撫でてやる。すると、頬を何か伝うのが見えた。
ギュッと抱きしめてやる。妹は泡だった手のまま、抱き返してきた。
 「ありがとう……」
涙声はそのまま嗚咽に変わった。


292 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:45 ID:???
 夜も更けて。
俺はベッドの上で寝転んでいた。風呂場の方から鼻歌が聞こえる。
のん気なものだ。まだ体調が優れてないくせに。
しばらくして脱衣所から出てきた。ふと視線を向けてみる。
相変わらず出てないところは出ていない。俺は少しだけ悲しくなって目をそらす。
 「なによ?」
 「別に」
 「あ〜!まさか、『小さいな』とか思ってたんでしょ!?」
図星。
 「そ、そんな訳無いだろ!誰がお前なんかの……!」
 「お前なんかの……なぁに?」
 「………」
 「私の何なのよ……?」
 「………胸」
拳骨が飛んだ。
 「痛ってぇ……」
俺は頭をおさえてうずくまる。すると、頭上から予想外のものが降ってきた。
妹は泣いていた。意外だった。
 「私だって……もう少し経てば立派になるもん!なのに……」
 「あああ、悪かった!悪かったよ……」
 「うう……ひっく」
 「ほら、昔お前が好きだった子守唄を歌ってやるからさ」
 「ほ、本当?」
現金な奴だ。
 「ああ。好きだったろ?この歌」
そう言って俺は歌い始める。それを制する。
 「ま、ままま待って!」
どうしたのかと眺めていると、急いで髪を乾かし、歯を磨き、布団にもぐった。
 「いいよ」
 「………」
……ダメだこいつは。


293 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:46 ID:???
 カーテンの隙間から綺麗な夜空が見える。
俺は妹と二人、ベッドに並んで横になっていた。一人用なので密着している。
ふいに、妹が呟いた。
 「ありがとう……」
 「ん?」
 「ありがとう……。私、こんなに優しくしてくれるお兄ちゃんがいて、嬉しいよ」
急に言われて、俺は動揺した。強気な妹からは今まで一度も聞いたことが無かった。
 「どうした?なんか変だぞ?」
 「変……かな。やっぱり」
 「?」
 「でもね、私は後悔してないよ。自慢できるお兄ちゃんがいて……」
 「……?」
 「本当にありがとう……お兄ちゃん……」
俺は顔を向ける。月明かりに照らされ、垂れる涙が見えた。
 「大好きだよ……お兄ちゃん……!」
ようやく分かった。
俺が寂しいとき、コイツのことが頭に浮かんだ理由。
 「ああ、俺もだ。……大好きだ」
月と星星に祝福され、俺たちは口づけた。
甘い、甘い香りがした。柔らかな感触が伝わってくる。
いつしか俺は眠っていた。


294 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 19:47 ID:???
 朝。
俺はケータイの音で目を覚ました。寝癖のついた頭のまま電話に出る。
 「ふわい」
 「……おはよう」
母さんからだった。
 「どうした?……ああ、コイツのことだろ?」
俺は言いながら隣に視線を落とす。しかし、そこに妹の姿は無かった。
あれ?と思っていると、向こうから耳を疑う言葉が聞こえてきた。
 「昨夜……亡くなったの」
 「え?」
え?
亡くなった?
 「昨日の朝から急に具合が悪くなってね……それで、その日の……夜に……」
待ってくれ。
 「ちょ、待てよ!亡くなったって……誰が!?」
本当は聞きたくなかった。
ずっと、昨夜のまどろみに浸っていたかった。
無情だった。


 妹は死んだ。
もともと病気がちで、よく風邪をひいては両親を困らせていた。
俺も何度か看病をしたことがある。ものすごく感謝されてたっけ。
話によると、妹は昨日の朝、急に体調不良を訴えたそうだ。
そのまま運ばれた病院で昏睡状態に陥った。
その間に母親は俺に連絡をしようとしたが、何故か電話が繋がらなかったそうだ。
そして……昨夜。
亡くなった。
原因は不明。知りたくもなかった。
ただ、ひとつだけ言える。昨日、ここに遊びに来た妹……。
あれは、間違いなく俺の妹だということは……。


295 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/29 20:00 ID:???
どなたか存じませんが、神キタ━━━(゚∀゚)━━うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ

296 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/30 00:12 ID:???
うわああああああんんんんん!!!   GJだよおおおおおおお!!!!

297 :名無しくん、、、好きです。。。:04/03/30 00:44 ID:???
ヽ(`Д´)ノウワァァァァァン!!(`Д´)b GoodJob!

298 :288-294:04/03/31 16:06 ID:???
いえいえ、お役に立てて幸いですよ

299 :元リレーSS書き:04/04/01 12:27 ID:???
>>遊星より愛をこめて氏
>>751
>>maskedriderMoe氏
相変わらず萌えっぷりですね(w
それにまだここ残っていてくれたんですね…
以前携帯からカキコしてパケ死して以来遠ざかっていたのですが、FOMAに機種変したのを機に戻ってきました。とは言えROMしかしてないのですがf^_^;
>>228
素晴らしかったです!中華号泣してしまいました(w
どうも加奈以来これ系の話に対し耐性0になってるようでして
ダラダラ長文スマソ

300 :名無しくん、、、好きです。。。:04/04/01 21:53 ID:???
            \     _n               /
              \   ( l    _、_ グッジョブ /
               .\   \ \ ( <_,` )    /
                 \   ヽ___ ̄ ̄  ) /
   _、_  グッジョブ       \    /    / /   _、_   グッジョブ
 ( ,_ノ` )      n        \∧∧∧∧/   ( <_,` )     n
 ̄     \    ( E)       < の .グ >   ̄     \    ( E)
フ     /ヽ ヽ_//        <     ッ >  フ     /ヽ ヽ_//
─────────────< 予 .ジ >────────────────
    ∩          .     <     ョ  >
    ( ⌒)     ∩ good job! < 感 .ブ >.      |┃三
   /,. ノ      i .,,E      /∨∨∨∨\.     |┃   ガラッ  話は聞かせて
  ./ /"      / /"    /         .\    |┃ ≡    _、_  もらった>>288
  ./ / _、_   / ノ'     /   グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` )< グッジョブ!
 / / ,_ノ` )/ /     /|    _、_     _、_   \ =___    \
(        /    /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡   )   人 \
 ヽ      |     /   \(uu     /     uu)/ \


301 :288:04/04/02 23:23 ID:???
(*´Д`) thx!

302 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/04/04 21:49 ID:???
お疲れさまです! 読んでて切なくなりました・・・。
この次も期待してます!

303 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/06 12:46 ID:???
またアク禁の巻き添えくらった……レスが遅れて申し訳ないです。

>>288-294
素晴らしすぎる……
そして、このスレにおける俺の立場が、また一段と無くなっていく……。

>>299
いえいえ……。
定期的に貼ることのみが俺の取り柄ですから……

304 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:15 ID:???
桜舞う気持ちいい春の日。
「気持ちよさそうだな」
ソファーで、まったりしていた妹に声をかける。
「あ……お兄ちゃん……」
「天気がいいからって、あんまりダラダラしてんなよ」
「だって気持ちいいんだも〜ん。お兄ちゃんも一緒にダラダラしようよ〜」
妹は寝ぼけたように気の抜けた声で言う。
「遠慮しとく……」
「そう?とっても気持ちいいのに〜」
妹が寝返りをうって、うつ伏せになる。
「春はいいねぇ〜、ポカポカして気持ちいいなぁ〜」
「そうだな。そろそろ炬燵も片付けようか……」
「え〜!?コタツ片付けちゃうの〜!?」
「最近暖かいし、もういらねぇだろ……?」
「でも、無くなっちゃうと寂しいよ〜!!」
この冬中、俺たち(主に妹)の足を温めてきた炬燵。
多少の愛着を感じるかもしれないが……そこまで言うのはどうなんだろう……。
「そういえば……そんなこと毎年言ってるような……」
「えへへ……そうだっけ?」
妹が舌をペロッと出して、微笑む。
「まぁいい、まだ今日はまだ今日は片付けないから安心しな」
「そうなの〜?あ〜、良かった〜♪」
「で、話は変わるが、ちょっと出掛けてくるから、留守番よろしくな」
「どこに行くの〜?」
「いや……別に言うほどのトコでは……」
「あ〜!!分かった〜!!またコンビニでしょ〜?」
「……くっ」
「それで、また、おもちゃ買いに行くんでしょ〜?」
「おもちゃって言うな、食玩と言え」
「お兄ちゃん、ソレ、ホントにどっちでもいいよ……。で、図星なんでしょ?」

305 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:16 ID:???
「ああ、確かにその通りだよ!!悪かったな!!」
「別に、そこまで言ってないでしょ……」
妹が呆れたように、小さなため息を一つ。
完全に立場が逆転している……。
「とにかく、ちょっと出掛けてくるから、留守番を頼んだぞ!!」
なんだか、居心地の悪いノリだったので、強引に話を終わらせようとする。
「あっ、ちょっと待って〜!!私も行くよ〜!!」
「何で?」
「お兄ちゃんとお散歩したいもん♪」
「じゃあ、行くか」
「うん♪」

「お兄ちゃん、何か買う〜?」
いつものコンビニ。いつもの棚の前。
唯一違うのは、今日は隣に妹がいること……。
「ああ、勿論」
俺は、目当てのブツを適当に二箱手に取り、今度は俺が妹に聞く。
「で、お前は何か買うのか?」
「あのね、ココでお菓子とかジュースとか買って、公園で食べようかなぁ〜と思ったんだけど……」
「ああ、いいねぇ」
「じゃあ、決まりね〜♪お兄ちゃん、何が欲しい〜?」
「団子か饅頭みたいな、和菓子が食いたい……」
「あっ!?気が合う〜♪私もそう思ったんだ〜♪」
「じゃあ、決まりだな」
俺は和菓子を売っている棚まで行き、相談した挙句、桜餅と団子のパックを手に取る。
そして、途中、お茶のペットボトルを二つ手に取って、レジまで持っていく。
「あっ!!お兄ちゃん……私、お金忘れちゃったよ……」
「いいよ、これぐらい俺が払う」
「えっ!?いいの〜?」
「そこまで俺はケチじゃないって」
「えへへ♪じゃあ、ご馳走になりま〜す♪」

306 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:18 ID:???
レジで、大量の商品をドサリと置き、ポケットから財布を取りだす。
そして、金を払い、袋に入ったお菓子やお茶を持って店の外に出る。
「お兄ちゃん、私が荷物持つよぅ……」
道路に出た途端、妹にビニール袋の持ち手を引っ張られた。
「何で?」
「だって、お金、全部払ってもらったから……それぐらいは……」
「おいおい……お前、何時からそんなにケチ臭い事言うようになったんだ?」
「でも……私、お兄ちゃんにこれ以上迷惑かけたくないもん……」
「それなら尚更、俺に持たせて欲しい」
「えっ……?」
「女に荷物持たせて自分は楽してる。なんて、後味が悪すぎる。俺のことを考えるなら、俺に持たせろ」
「お兄ちゃん……」
「それに、妹を可愛がることは、迷惑なんかじゃねぇよ」
うわぁ、恥ずかしいセリフ……。
……まぁ、あながちウソじゃないんだけど……。
「お兄ちゃん……♥」
そして、予想通りというべきか、妹が『恋する少女の視線』を俺に向ける。
やっぱり、こういう雰囲気は好きじゃない。
俺は軽く妹の頭を叩いて、少し早足で歩き出した。
妹は最初は戸惑っていたようだが、いつの間にか俺と並んで歩いていた。

「お兄ちゃん……気持ちいいねぇ……」
「ああ」
大きな桜の木の根元に座っている。
「さぁてと、桜も十分眺めたし、おやつにしよう♪」
「もうかよ?早ぇなぁ……」
「いいのいいの、花より団子って言うじゃない♪」
「ソレの意味知ってて言ってるのか?」
「ううん〜♪ぜんぜ〜ん♪」
「なら、いいや……」
俺は呆れて、突っ込む気も起きない。

307 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:19 ID:???
「じゃあ、決まり〜♪おやつだ〜♪」
妹は嬉しそうに、袋の中から団子を取り出して、手際よくパックを開ける。
そして、団子を二本持って、一本を俺に差し出す。
「はい♪お兄ちゃん、どうぞ〜♪」
「ああ、ありがとう」
妹の手から団子をもらい、一粒口に入れてみる。
「ん〜!!甘くて美味しいね〜?」
妹がニコニコしながら、俺を見る。
コイツ、甘い物食べてるときはホントにいい顔するなぁ……。
頬にちょこんとついてる餡子でさらに可愛さアップ……って、おい!!
……一人ノリツッコミをしてしまうほど、意識の中では異様にテンションの高い俺。
「……」
「ん?どうした、お兄ちゃん?」
俺の考えなど露知らず、妹は俺を不思議そうに見ている。
俺は無言で、自分の右の頬を軽くトントンと叩いて、暗示してやる。
「ふにゃ?どういう意味〜?」
「わからないのか?」
「えっ?うん……」
仕方ないので、俺は妹の頬の餡子を指で取って、妹に見せる。
「えっ!?コレが、私のほっぺに〜!?」
黙って頷く。
「ふわぁぁぁぁぁぁぁん!!恥ずかしいよぉ〜!!」
「別に、俺は気にしないけど……」
そんなことより気になる餡子をどうにかするため、俺は指を妹の口に押し込んでみた。
「むぐぅ…………ぷはぁっ!!もう!!イジワルしないでよ〜!!」
妹は真っ赤な顔をして怒る。
「ああ、悪い悪い……」
「……お兄ちゃんのバカ……」
「だから、悪かったって……」
「お兄ちゃんなんか、大っ嫌いだもんね〜!!」

308 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:20 ID:???
大嫌い……か。実際言われてみると、結構キツい言葉だな……。
「おい、帰るぞ……」
『あること』を決めた俺は突然、そう告げ、妹の手を無理矢理引っ張る。
「ちょっと……お兄ちゃん!?どこ行くの!?」
俺は沈黙したまま、妹の手を引っ張り続けた。

そのまま、十五分ぐらい歩いていたと思う。
俺の住んでる辺りは結構田舎なので、ここまで歩いてくると、建物も少なくなってくる。
「お兄ちゃん!!こんなとこまで来て、何があるの〜!!」
俺はなおも無視して歩き続けた。
小さな保育園の横を通り、自販機のある角を直進。
「お兄ちゃん……もう帰ろうよぉ……」
お寺の脇の坂を上り、そこにある角を右に曲がって……。
「おにぃちゃん……どこなの?ここ……?」
妹が泣きそうな声を出して、俺の手をクイクイと引っ張る。
「そのうち分かる。そうだ、目つぶってろよ」
「え……?ヤダよぅ……怖いよぅ……」
「大丈夫だって。ほれ、閉じろ」
妹はオドオドしながら、目を閉じ、俺の腕にしがみつく。
この雑木林を抜ければ……。
「ほれ、目開けてもいいぞ」
妹は恐る恐る目を開けたが、眩しそうにすぐに閉じてしまった。
そうして、またゆっくり瞼を開き……
「わぁ〜!!すご〜い!!」
「どうだ、凄ぇだろ?」
俺が妹を連れてきたのは、鮮やかな黄色に染まる大きな菜の花畑。
周りには何も無い。誰もいない。本当に二人っきりだ。
「お兄ちゃん!!スゴイよぉ〜!!」
「そうだろ?……どうだ、コレでも俺が大嫌いか?」
「えっ……?もしかして……お兄ちゃん……私が言ったこと……気にして……」

309 :遊星より愛を込めて ◆isG/JvRidQ :04/04/07 22:21 ID:???
「ああ、気にするに決まってる……。お前は、俺の大事な大事なたった一人の妹なんだからな……」
俺は妹の頭を撫でながら、自分の気持ちを正直に伝えた。
「お兄ちゃん……。お兄ちゃん、大嫌いなんて言ってゴメンなさい……ホントは……私……」
妹が俺に抱きついてくる。
「お兄ちゃんの事……大好きだよ……♥」
「ああ、分かってる」
花に心が洗われたのだろうか……。
今の俺には、一面の菜の花が霞むぐらい、妹が眩しく見える。
俺が素直なのは花のせいならば……今はせめて心の赴くままに……。
そんな思いを込めて、俺は妹を優しく抱き返した。
お返しとばかりに、妹は顔を俺の胸に強く埋める。
春の花のような、優しい匂いがした……。
────────────────────
調子に乗って書いてしまいました。
他の方と比べると、やっぱり、見劣りしますけど、
まぁ、『またやりやがったな』ぐらいの気持ちで、生暖かい目で読み飛ばしてやってください。

310 :288:04/04/07 23:03 ID:???
dでも無いです、最高ですよ(*´Д`)

311 :名無しくん、、、好きです。。。:04/04/08 00:02 ID:???
萌え補充完了・・・  GJ!!

312 :名無しくん、、、好きです。。。:04/04/08 00:34 ID:???
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━(  ゚)━━(  )━━(゚  )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!
(`Д´)b GoodJob!

313 :751 ◆FFV1SjUAV2 :04/04/11 20:53 ID:???
お疲れさまです! こんな台詞、本当に言われてみたいです!

314 :名無しくん、、、好きです。。。:04/04/15 23:23 ID:???
moehoshu

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